児童文化学科
東京
子ども視点から文化を見直し、新しい文化の多様性を探る
募集人数 | 60 |
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初年度納入金 | 145 万円(入学金、授業料、施設設備費など。その他諸費用あり) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科の特長
好きをきっかけに探って、考えてみる
絵本や童話、ファンタジー、アニメにゲーム、おもちゃやおまけ、キャラクター、テーマパーク……。子どもの頃に夢中になったものは何ですか?今も好きで楽しんでいるものもあるでしょう。自分の興味を深めることで、その魅力の理由を探ります。
子どもと大人が共有する文化を探究する
アニメ、ゲーム、キャラクターなど、子どもと大人が共有する文化が国際的な広がりをみせています。ボーダーレス化・グローバル化する文化の多様性について考え、新しい文化の可能性を探究します。
人間の原点である〈子ども〉の視点から文化を創造する
人間の原点である〈子ども〉の視点に立って文化を見直します。子どもを通して伝承されてきた文化や、次世代を担う子どもの視点を生かした文化を手がかりに、その創造に関わる力を養います。
「児童文学」から考える
世界中で読み継がれている児童文学を研究。昔話、童話、絵本、ファンタジー、YA文学など国内外の児童文学を取り上げ、原作だけでなくマンガ、アニメ、舞台など多様なメディアと連動して「物語文化」を読解します。「児童文学・ドイツ」では、グリム童話における子どもを考察し、200年経っても色あせない魅力を理解します。
「児童文化」から考える
絵本や紙芝居、マンガ・アニメ、おもちゃや人形、ゲームやテーマパークなど、子どもから大人へ、さらに国境を越えて愛される文化の魅力と可能性を探求します。「人形文化論」では、『ひょっこりひょうたん島』や『プリンプリン物語』などの人気作品を対象に、日本のテレビと人形劇の関係性について学びます。
「制作・創作」から考える
制作・創作の各分野で活躍する教員のもと、絵本やアニメーション、童話などの制作や創作を通して、技術だけでなく表現力を身に付けます。キャラクターを創作してコマ撮りの手法で制作する「アニメーション制作」や、企画・取材・校正などの一連の編集作業を通して文芸誌を完成させる「出版演習」など、体験型の授業が充実。
白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科の問合せ先
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TEL:03-3326-8092(入試広報課)
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