作業療法学専攻
埼玉
心身の障がいや発達の障がいに対応でき、医療・福祉・在宅まで支援できる作業療法士を育成します
募集人数 | 40 |
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初年度納入金 | 186.3 万円(入学金:30万円/授業料:80万円/その他諸経費:76万3000円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本医療科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 の特長
心と身体の両面にアプローチし、クライアントのニーズに合わせた自立支援とQOL向上を目指します
作業療法は、障がいのある方の自立支援と生活支援を行うため、心と身体の両面にアプローチします。機能訓練だけでなく、クライアントの状態や価値観、生活環境、嗜好などを見極め、最適な作業活動を選択して、ニーズに合わせた自立支援とQOL向上を達成し、医療・福祉・在宅まで支援できる作業療法士を育成します。
「心と身体の両面にアプローチするリハビリ技術を修得し、地元に貢献したい!」
「国家資格を取得し地元の急性期病院に勤務するのが現在の目標です。患者様一人ひとりに深く関わり、心と身体の両面からリハビリをサポートしていきたいです。大学ではチーム医療について学ぶ授業があります。看護学科や臨床工学科など他学科の学生と連携して医療の知識を広げており、将来役立つと考えています」(1年生)
精神医学やチーム医療に加え、充実した臨床実習で体験的に学びます
本専攻の特色は、臨床実習が充実していることです。4年間を通して病院や施設で実習を行い、専門知識と技術を修得。「地域作業療法学」では、関連機関・施設で現場を実際に見学し、訪問作業療法や自宅指導、機器指導、機能評価、ご家族への介助法の指導などを体験的に学びます。精神医学やチーム医療についても学びます。
「チーム医療演習で学んだ知識と技術を活かし、患者さんをサポートしています」
「現在は回復期のリハビリセンターにて、地域に根ざした支援を行っています。在学中は、作業療法士としての専門知識に加え、グループワークにより、広い視野を身につけることができました。臨床の現場では多職種との連携が多くあります。今後もより幅広い知識を修得し、患者さんをサポートしていきたいです」(2018年卒)
充実した実習機器、快適さを重視した食堂や図書館など、質の高い学修環境が確保されています
日常動作訓練室には、入浴動作実習室、昇降キッチン、天井昇降式リフトなどが備えられています。織物・手工芸・絵画室、発達障害実習室なども完備。その他、オープンテラス付き食堂や、医療関連の専門書が充実している図書館に加え、全フロア学生が自由に使える学生会館など、充実した施設・設備が整っています。
大切なのは思いやりや共感の気持ち。QOL向上のために、責任を持って対応できる人材を育成します
作業療法士として何より大切なのは、思いやりや共感する気持ちです。日常生活や社会生活にある様々なバリアーを一つひとつ取り除き、自立的に生活できるように支援するためには、コミュニケーション能力も重要です。その人らしく生きるためには何が必要なのか、責任を持って対応できる作業療法士を育てます。
日本医療科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻の入試情報
日本医療科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:埼玉医科大学総合医療センター、下総精神医療センター、イムス富士見総合病院、熊谷総合病院、埼玉よりい病院、狭山中央病院、原田病院、丸木記念福祉メディカルセンター、リハビリテーション天草病院、キッコーマン総合病院、赤羽リハビリテーション病院、慈誠会成増病院、総合東京病院、東京海道病院、東京都リハビリテーション病院、ねりま健育会病院、原宿リハビリテーション病院、平成扇病院、かわさき記念病院、丸子中央病院 ほか(順不同)
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