文学部
東京
人間を見つめ、知性を磨き、教養を深める「人文知」の学びで 幅広い見識と知恵を育む
募集人数:740
初年度納入金:140.42~140.6 万円(学科によって異なります)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
青山学院大学 文学部の特長
英米文学科
1・2年次は英語スキル獲得のため独自のIEプログラムを受講。3・4年次では英語圏の文学・文化、英語学、コミュニケーション、英語教育学などの6つの専門コースから学び、実践的な英語力の習得をめざします。
フランス文学科
フランス語に加え、文学や文化からフランスのエスプリを学び、人間性豊かな人材を育成。2年次からは、「文学」「語学」「文化」の3つの分野から各専門を探究していきます。
日本文学科
文学だけでなく日本語学や日本語教育なども網羅したカリキュラムをバランスよく配置。3年次からは「日本文学」「日本語・日本語教育」コースより選択し、専門的に学びます。
史学科
1年次に世界諸地域の歴史全般について全概要を学び、史学の基礎と学び方を身につけます。その上で、2年次からは「日本史」「東洋史」「西洋史」「考古学」の4コースから1つを選択し、研究を深めていきます。
比較芸術学科
「美術」「音楽」「演劇映像」の芸術領域を総合的に学び、「古典重視・鑑賞教育・比較学習」の3側面からアプローチを図ります。
英語で学ぶIEプログラム[英米文学科]
「Integrated English(IE)プログラム」は、英語の4技能を実践しながら習得するレベル別コースです。グループ討論やプレゼンテーションを交え、文化や社会に関するトピックを勉強しながら、発音や文法への理解も深めます。豊富な専門知識を持つネイティブ・日本人教員が担当します。
「フランス文学特講I・II/フランス語学特講I・II/フランス文化特講I・II」[フランス文学科]
さまざまな時代のフランス文学、フランス語圏文学、思想、フランスの文化と社会、言語学などについて、第一線で活躍する学内外の講師が担当する授業を、2年次から4年次までの学生がともに学びます。最先端の学術成果を学びながら、専門領域における理解を深めることができます。
「文学研究法I・II」[日本文学科]
日本文学科では、日本文学・日本語学を通じて学んだものを論文という形で〈表現〉します。その出発点が「文学研究法」で、到達点が卒業論文です。「文学研究法I・II」では、日本文学を研究する上で必要な基礎知識と方法を身につけ、新たな読みの可能性を提起、論証し、論文として〈表現する〉ことの基本を学びます。
「考古学実習I・II」[史学科]
考古学は発掘されたモノから人々の歴史を復原する学問です。「考古学実習I・II」では、遺跡の発掘調査に関する技術やモノから情報を引き出す方法などを、実際の調査機具や出土遺物を用いながら学びます。また、夏休み中には授業の一環として遺跡の発掘調査を1~2週間行います。
「芸術鑑賞の方法」[比較芸術学科]
この「芸術鑑賞の方法」では、そこに何が表され、何を意味しているのかという美術解釈の基本となる図像学をはじめ、具体的な美術作品の調査法、絵画や彫刻の簡単なデッサンの技法、西洋音楽や日本伝統音楽の楽曲分析、古い楽譜の解読や演奏法、日本古典芸能や西洋演劇では演技者や舞踏家による実技を前提とした所作や動きの意味、道具の役割など、作品鑑賞に必須の基本知識を学びます。
ゼミナール
3年次以降は、少人数制ゼミナール(演習)を核とした教育が行われます。きめ細かで熱心な教員のサポートと、学生同士が切磋琢磨しじっくり時間をかけて研究できる環境があります。4年次に取り組む卒業論文・研究では教員の指導を通して、思考力や分析力といった学生の研究能力を鍛えていきます。
青山学院チャットルーム
青山学院で学ぶ全ての学生・生徒・児童が利用でき、本学で学ぶ外国人留学生との“会話”を日常的に楽しめるのが、キャンパス内に設置されている「チャットルーム」です。ここでの国際交流を通じて、語学力の向上をめざします。
長期海外留学(協定校留学)
留学年次と修得単位によっては、留年せずに4年間で卒業可能な約1年間の留学制度です。 4年間で卒業するための「単位認定制度」と「継続履修制度」を設けサポートしています。留学に際しては、各種給付型奨学金が用意されています。
学部の特色
歴史・思想・言葉を基盤として、国際性豊かな5学科の専門性に立脚した学びを追究。人間が生み出してきた多種多様な知の営みにふれ、理解を深めることで、幅広い見識と知恵を育みます。「人文知」体験によって教養、知性、感受性、表現力を磨き、自らの未来を拓く「軸」を形成します。
学びのポイント
1. 多様性に富んだ学際的で個性的な学び
5学科制のもとに、文学、言語、歴史、芸術、文化研究などの学問分野を一人ひとりの関心や目標、個性に応じて主体的に選択できます。
2. 少人数制ゼミナール
3年次以降は少人数制ゼミナール(演習)を核として、教員のきめ細かいサポートや学生同士の切磋琢磨の中で自らの目標を追求できます。
3. 実践的な外国語教育と情報教育
各言語圏の深い学識を有する教員が、文化や生活習慣などの背景も含めて指導。情報技術を駆使するスキル習得のための科目も設けています。
青山学院大学 文学部の入試情報
青山学院大学 文学部の問合せ先
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