経済学部
東京
グローバル化・情報化に応じた学びを通して、現代社会を生き抜く経済人を目指す。
初年度納入金:126.73 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
國學院大學 経済学部の特長
経済学部について
経済学科と経営学科の2学科を持つ経済学部では、両学科の学びの基盤となる「基礎科目」を設置していることが大きな特長です。1年次には「学部共通科目」で専門分野を学ぶための基礎力を固めた上で、充実した科目群が揃う「演習系科目」を4年間を通して学ぶことにより、専門能力はもちろん、課題発見・解決力やロジカルシンキング、コミュニケーション能力を磨いていきます。
■経済学科
経済の仕組みや成り立ちへの理解を土台に、日本と世界の経済を考察します。経済発展の歴史と仕組みを解き明かす理論、日本の経済情況とシステムの分析、グローバル経済の3領域を学び、次代を先読みする力を養います。2年次後期からは【経済理論とデータ分析コース】【経済史コース】【地域経済コース】【日本経済コース】【グローバル経済コース】の各コースに分かれて学びを深めます。
■経営学科
組織のマネジメントと会計の両面から経営を学び、ビジネスを動かすリーダーとしての力を養います。理論だけではなく、学外講師による授業や体験型授業、現場調査などを通して、市場の現状や企業の実態を踏まえた経営・会計の分析能力を身につけます。2年次後期からは【ビジネスリーダーコース】【ビジネスクリエイターコース】【ビジネスアナリストコース】の各コースに分かれて専門性を高めます。
アクティブ・ラーニング科目/キャリア科目が充実
学生が主体的に授業に参加し、学びを深めるアクティブ・ラーニング科目が充実しています。グループワークを通じて自分の考えを仲間に伝え、仲間の意見を傾聴し、議論を重ねながらプロジェクトの完成に向けた協働作業を行います。また、企業経営者・代表者や経済学部のOB・OGを招いた授業など、キャリア形成に役立つ授業も多数開講しています。
「基礎演習A・B」〔1年次・学部共通科目〕
前期の「基礎演習A」では、グループワークを主体として大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)を修得します。そして後期の「基礎演習B」では、産業界や組織が直面する課題をテーマに、グループごとにデータ収集や分析、考察を行い、解決策の立案に取り組みます。「基礎演習B」には毎年23クラス、約140チームが参加し、クラス予選と選考を勝ち抜いた6チームは決勝となる「プレゼンテーション大会」で、受講生や教員、企業・団体担当者を前にプレゼンテーションを行いアイデアを競い合います。
「演習―地域問題と地方財政―」〈櫻井潤教授〉〔経済学科〕
地域の経済・社会問題を具体的に把握し、問題解決を目指して地方公共団体(地方自治体)が提供している公共サービスや税・社会保険料の負担の在り方を「真面目に楽しく」学びます。ゼミ生はグループワークを軸に協力して学び、学術大会での成果発表や論文の執筆を通して、科学的思考力やプレゼンテーションスキルの修得を目指します。
「演習―マーケティング―」〈宮下雄治教授〉〔経営学科〕
マーケティングの基礎理論を踏まえ、未来のビジネスをデザインする上で必要となるスキルや思考法を実践的に学んでいきます。世界ではどのようなビジネスや技術が台頭しているのか、その現状を把握した上で、新しい社会の姿を探ります。これらの学びを通して社会課題へ強い関心を持ち、より良い未来社会のビジョンを描ける人材の育成を目指します。
取得できる資格【情報は令和5年度時点】
高等学校教諭一種免許状(公民・商業・英語・地理歴史)<国>、中学校教諭一種免許状(社会・英語)<国>、学芸員<国>、司書<国>、司書教諭<国>、神職資格
※<国>は国家資格
学生ファシリテーター&アドバイザー(FA)
アクティブ・ラーニング科目を拡充させている経済学部では、新入生がこの新しい学びのスタイルにスムーズに適応できるよう、先輩学生をファシリテーター&アドバイザー(FA)として1年生の授業に配置しています。FAを務める先輩学生の多くは、自身もアクティブ・ラーニング科目で学び、アクティブ・ラーニングの魅力をよく知る経験者たち。新入生と同じ「学生目線」でグループワークをしっかりとリードしてくれます。
國學院大學 経済学部の入試情報
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