機械工学科
愛知
充実の「製図教育」と「設計教育」で、輸送機器や環境分野などあらゆる分野で活躍できるエンジニアをめざします。
募集人数 | 120 |
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初年度納入金 | 166.13 万円(入学金・代理徴収金を含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
大同大学 工学部 機械工学科の特長
基礎教育を充実させ、あらゆる産業で求められるエンジニアを育成
エンジニアにとって“ものづくり”の中核となる機械工学の基本を理解していることは重要。そこで本学科では基礎教育を充実させ、材料力学、機械力学、熱力学、流体力学の他に機械設計学、機械材料学などの基礎をしっかりと学習します。そのうえで工学実験、工作実習を重ね、“技術と技能”を確かなものにしていきます。
これからの時代に必要な「地球環境問題への対応」という課題に機械工学の視点から取り組む
これからのエンジニアに必要なもの。それは、CO2削減・高効率の省エネルギーシステムの開発、資源のリサイクル化を徹底できる製品設計など、地球環境問題に対応できる視点です。そこで本学科では「人と地球に優しい」機械システムを構築できるエンジニアをめざし、エネルギー、材料と加工、機械制御の各分野を学びます。
プレス成形シミュレーションで、開発期間や経費縮小を目指す蔦森秀夫教授の研究室
蔦森教授の研究室では、自動車のボディ開発等に用いられる金属の金型を、コンピュータ上で試作実験をシミュレートし開発期間や経費を縮小する研究が行われています。蔦森教授が大手自動車メーカー在籍中に培われたノウハウを活かし、さらに高精度なシミュレーション開発と、それを使いこなせる人材の育成を目指しています。
機械工学は産業界を支える基盤。関連分野は幅広く、様々なフィールドでの活躍を目指せる
世界をリードする日本の“ものづくり”は、先進の工学教育によるものと言っても過言ではありません。機械工学を修学した技術者の需要は高く、工作機械・精密加工といった「ものづくり分野」はもちろん、「環境」「新エネルギー」「宇宙・航空」分野など、今後の日本を支えるフィールドでの活躍も目指せます。
徹底した製図・設計教育で「機械設計技術者試験」の資格取得をめざす
産業界から高く評価されている本学の製図・設計教育は、ドラフターによる製図で基礎を身につけ、CADへの機械設計実習へとつなげることが特徴。こうした実践的な学習は、エンジニアとしての評価を高める「機械設計技術者試験」の資格取得にも効果的。もちろん、設計・生産技術者として多彩な分野への就職が期待されます。
設計の実践力を磨く! 3次元CADソフト“I-DEAS”を搭載したPCを導入
3次元CADソフト“I-DEAS”を搭載したPCを500台導入しています。この3次元CADソフトは、シミュレーション機能に優れ、自動車メーカーなどの開発設計現場でも実際に使用されているもの。授業や卒業研究などで利用するだけでなく、学生が自由に使える環境も整えています。
大同大学 工学部 機械工学科の入試情報
大同大学 工学部 機械工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:東亞合成、愛知機械工業、トーエネック、太平洋工業、アーレスティ、新晃工業、日鉄テックスエンジ、新日本空調、FTS、エス・イー・シーエレベーター、富士変速機、豊田鉄工、兼房、KeePer技研、津田工業、トリニティ工業
大同大学 工学部 機械工学科の問合せ先
大同大学 工学部 機械工学科お問い合わせはこちらへ
〒457-8530 名古屋市南区滝春町10-3
入試・広報室 0120-461-115(フリーダイヤル)
nyushi@daido-it.ac.jp