かおりデザイン専攻

愛知

生活を彩り、心を癒す要素としての「におい・かおり」を活用し、豊かな生活をデザインする技能を身につけます。

募集人数 25
初年度納入金 166.13 万円(入学金・代理徴収金を含む ※2024年4月建築学部 設置)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

大同大学 建築学部 建築学科 かおりデザイン専攻 の特長

「におい・かおり」「生活環境」「人・こころ」の3つの領域を学ぶ

嗅覚の仕組み、においやかおりの測定・評価、においの除去、かおりの活用など、実験・実習を行いながら知識を習得。また、におい・かおりの心への影響とそれに基づく行動といった心理学的見地からの実験や調査、快適な生活環境の要素としてのにおい・かおりの役割等、「人や環境」と「におい・かおり」の関係を追究します。

日本における“におい”研究の第一人者、光田恵教授に学ぶ

敏感に感じているのに解明されていないことが多い“におい”。ノーベル賞でも2004年まで嗅覚の分野からの受賞はなかったほどです。実は、光田教授は日本の“におい”研究の第一人者。においの測定やシャットアウトする方法など人の心や住空間における「におい・かおり」全般を研究。産学連携共同研究も数多く行っています。

幅広い分野の企業と共同し、においに関する研究を発表【産学連携共同研究】

「におい・かおり」の分野でも、幅広い分野の企業と産学連携共同研究を進めています。≪共同研究例≫タバコ付着臭の成分分析(パナソニック)、病室における臭気測定(朝日工業社・ノリタケカンパニーリミテド)、システムキッチンの空気清浄システム(サンウエーブ工業(現:株式会社LIXIL))ほか多数。

においを測定し、評価・制御する。“におい”関連の研究に期待が高まる

本学で「におい・かおり」の研究が開始されたのは1998年。最初は高齢者施設のにおいに関する研究でした。その後、本学に専用ラボラトリーが設置され、毎回多くの研究関係者が集まる「におい研究交流会」を開催するように。光田教授の研究、においの評価と制御の成果も広く認められ、本学への期待も高まっています。

研究者から、かおりデザイナーまで。「におい・かおり」の知識や技能を活用

介護環境やペットのにおい対策、消臭ブームなど“におい”関連の注目度は高まっています。その測定・分析や研究のみならず、かおりを使った人や空間の演出、消臭・脱臭・芳香剤の開発、香水やせっけんの香りを作る仕事、空気清浄機などのデザインなど、「におい・かおり」の知識や技能を活用できる進路は幅広くあります。

「におい・かおり環境学会誌」に本学学生の論文が掲載されました!

「におい・かおり環境学会誌」に、本学大学院工学研究科の学生(かおりデザイン専攻卒業)が執筆した論文が査読付論文として掲載されました。「におい評価における表言語の検討」というタイトルで、303表言語のにおい質評価への適性をアンケートで調査し、80種のにおい試料についてにおい質評価実験を行ったものです。

大同大学 建築学部 建築学科 かおりデザイン専攻の入試情報

大同大学 建築学部 建築学科 かおりデザイン専攻の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:朝日工業社、キッコーマンソイフーズ、ダイレックス、セキスイハイム東海、三しゅう(王へんに秀)グループ、山西、ジョンソンコントロールズ、オーテック、岩田製作所、国盛化学、日本空調システム、創建、タクテックス、イビデン物産、日吉、サンホームズ

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