名城大学

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生物環境科学科

愛知

生物をとりまく環境問題を地球規模で捉え、生物と人と自然が調和した持続可能な社会の実現に貢献する人材を養成します

募集人数 110
初年度納入金 148.5 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

名城大学 農学部 生物環境科学科の特長

生物をとりまく自然環境の保全・管理や生物による環境の調節・応答について学びます

野生動植物、里地里山、緑地環境に関心を持ち、生物多様性と生態系の保全、微生物・植物機能による環境調節や環境応答、環境汚染の低減や農耕林地における土壌管理、人や生物にとって快適な緑地環境の創造などについて、基礎から応用まで体系的に専門教育を行います。

生物環境科学の基礎から応用まで学ぶことのできる講義・実験・実習の幅広いカリキュラムを用意

人間と野生動物が共存できる環境を考える「環境動物学」、生態系における物質循環のしくみを理解する「物質循環論」、微生物の生態と応用を学ぶ「環境微生物学」、都市の公園緑地から地球環境までを研究する「ランドスケープ・デザイン学」などを通して、自然環境の多様性と機能およびその保全について学んでいきます。

未知の有害化学物質の環境分析、生体毒性評価を行っています

私たちの身の回りには、数十万種の化学物質が使用され、その中には人体に有害な化学物質も含まれています。化学物質の生成・分解メカニズムを考えながら未知の化学物質を探究していくのは地道な作業ですが、発見した時の喜びはひとしおです。学生には柔軟な発想で、探究心をもってチャレンジしてほしいです(大浦健先生)

環境問題への強い関心が就職活動の原点です

子どもの時から生き物が好きで、その頃から環境問題に対して「何かやらなきゃ」という想いで、この学科を選びました。環境問題は実態の調査と共に情報の発信が重要。そのため、就職先には環境調査と情報発信の両方を積極的に行う財団法人を選びました。(一般財団法人三重県環境保全事業団/K・Sさん/2023年3月卒業生)

附属農場のほか、近隣の森林、水田、干潟などに、野外実習のための試験地を設けています

里山から奥山までの幅広い自然環境において、野生動物による被害、里山林や耕作地の管理放棄、都市での緑地消失やゴミ処理などの環境問題に取り組むための野外実習地を整備し、そこでの動植物や環境の調査を通して、学生の問題解決能力を育成することを目指しています。

年間の学びの成果を発表する全員参加の「卒業研究発表会」を開催

農学部3学科の4年生全員が、学科や研究室の垣根を超えて卒業研究の成果を発表します。この研究発表会が、農学部全体の活性化・研究交流に大きな効果を生んでいます。

名城大学 農学部 生物環境科学科の入試情報

名城大学 農学部 生物環境科学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:アイシン、アピ、天野エンザイム、アルフレッサ、イオンリテール、井村屋グループ、片倉コープアグリ、佐藤食品工業、JA全農みえ、システムリサーチ、スズケン、東海旅客鉄道、豊田合成、日本コーンスターチ、日本食研ホールディングス、日本食品分析センター、日本生命保険、マルサンアイ、メニコン、山崎製パン、名古屋国税局(国税専門官)、農林水産省名古屋植物防疫所、愛知県庁(農学)、岐阜県庁(農学)、三重県庁(農学)、名古屋市役所、一宮市役所、春日井市役所、愛知県警察本部、愛知県教育委員会

名城大学 農学部 生物環境科学科の問合せ先

名城大学 農学部 生物環境科学科お問い合わせはこちらへ

〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
052-838-2018 (入学センター)
nyugaku@ccml.meijo-u.ac.jp

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