石川県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年11月時点での情報です。最新の情報は石川県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

石川県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学

・出願期間:1月31日(木)~2月4日(月)

・面接等:2月8日(金)

・選考結果通知:2月14日(木)

一般入学

・出願期間:2月15日(金)~20日(水)

・志願変更期間:2月25日(月)~27日(水)

・学力検査等:3月6日(水)、7日(木)

・合格者発表:3月14日(木)正午

石川県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載される。

推薦入学

面接が行われ、学力検査は行われない。加えて、一部の学校では適性検査及び作文のうち、いずれか一つまたは両方が行われる。選抜は、推薦書、志望理由書、調査書、面接の結果(適性検査等が行われる場合はその結果を含める)を総合して行われる。

一般入学

学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」「英語(「聞くことの検査」を含む)」の5教科で、各科50分・各科100点満点(合計500点満点)。加えて、一部の学校では面接及び適性検査のうち、いずれか一つまたは両方が行われる。選抜は、調査書及び成績一覧表による内申と学力検査の成績等の結果を資料として行われる。面接等が行われる場合、その結果も十分参考となる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

リスニングは配点の割合が高く、総合力が問われる。万全の対策を!

2016年からは、リスニング・長文読解・会話文・長文総合の大問4問構成で、小問数は30問程度。リスニングや長文総合の出題内容は、さほど変化は見られない。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式では長い英文を書かせるものは多くない。

リスニングは、対話文と質問に対する選択肢の正誤を判断する問題や英文の内容に関する文章中の適語補充問題が特徴的。その他、対話文の内容に合った答えを絵の中から選ぶ問題、英文を聞いて内容に関する質問の答えを書かせる問題が出されている。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、様々な出題パターンのためリスニングの総合力が問われる

読解問題では、毎年空欄補充が出されている。長文中にあてはまる文を選ぶ問題で読解力が問われる。前後の文章を意識し、全体の流れを理解する問題に慣れておこう。

会話文や長文総合は、具体的内容指摘、要約文中の適語補充、内容一致文選択の問題がよく見られる。内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。また、長文を踏まえての作文も出されている。2~4文で書かせる完文記述の形式。自分の意見や考えについて、あるいはあるテーマについて自分の言葉で説明できるように練習しておく必要がある。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 対話文と質問、絵を見て答える、対話文を聞いて語句補充 31
2.長文読解〈盲導犬〉 適文選択 12
3.会話文〈観光の計画〉 応答文選択、適文補充、強勢語選択、内容把握、内容一致文選択 27
4.長文総合〈スピーチコンテスト〉 具体的内容指摘、要約文の適語選択、内容把握、条件作文 30
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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長文を踏まえての作文

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数学

記述問題が多い。表現力を重視した対策が必要!

50分の制限時間で、大問数は7、合計問題数が22~23題程度。ほとんどが基本~標準の難易度で収まっており、時間内に十分対応が可能な量である。

大問1は、各分野の基本問題を集めた独立小問題。数・式の計算問題、2次方程式の計算問題をはじめ、近年は資料の活用の問題がよく出題される。大問1の配点は30点と高いので、ここは確実に得点しておきたい。大問2以降は応用問題。途中の説明を書く問題が多く、日頃から丁寧にかつ論理的に書く練習をしておく必要がある。連立方程式の文章題はここ数年必ず出題されている。基本的な内容が中心なので、立式・計算が素早くできるようにしたい。図形の問題では作図と証明が必ず出題されている。作図では、いくつかの条件を組み合わせて考える必要があるので、いろいろなパターンを練習しておきたい。立体図形については比較的取り組みやすい出題形式が多いが、計算が複雑になる場合がある。平方根や三平方の定理を利用した計算を、速く正確にできるようにトレーニングしておくことが非常に重要。

考えること(思考力)に加え、考えを説明すること(表現力)が問われる問題といえる。公立高校入試においては同種の問題が増加傾向にあるので、石川県の過去問だけでなく、他の都道府県の過去問も利用して、思考力・表現力に対するトレーニングをしておきたい

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問9題 数の計算2題、式の計算2題、平方根の計算、2次方程式、平面図形の計量(角度)、関数 y = a x2 (変域)、資料の活用 30
2.確率 硬貨の表裏と数直線上の点の移動についての確率 10
3.関数 水量の変化のグラフ、文字式の利用 14
4.方程式 連立方程式の文章題 10
5.作図 垂線、垂直二等分線 8
6.平面図形 線分の長さ、角度、合同を利用した証明 14
7.立体図形 位置関係、回転体、箱に入れることの出来る円柱の総数 14
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

記述は平易なものから徐々に練習を重ねていこう!

大問は、論理的文章・小説・古典・作文の4問構成である。文章量・設問ともに標準的で、記述量は多いが、自分の言葉でまとめ上げるものではなく、本文の内容確認が中心となっている。

大問1の論理的文章は、ものの見方の幅を広げるような内容が好まれる。漢字では読みがなの難度がやや高く、文法では文節の修飾について問われることが多い。設問は記述中心で、段落ごとの理解を問うものが多い。対比を意識し、具体例を要点と結びつけながら読み進めよう。指定字数の長い記述でも、設問文の指示を手がかりにあてはまる部分を探してまとめれば、自然とその字数になるので、難しく考えすぎないようにする。大問2の小説は、プライドをもって働く人が登場するものが多い。設問は、内容や理由の説明など、あらすじに関する記述問題が多い。心情を問う場合は、読み手の感じ方によってさまざまに書けるような部分は避けられているので、取り組みやすくなっている。大問3の古典は、教訓を含むものが多い。訳注はていねいにつけられているが、設問に関する部分は自分で読み取る必要がある。何を伝えようとしている話なのかを考えて読む練習をしておくとよい。和歌を含む文章では、表現技法について問われることがある。漢詩の出題も見られるので、漢文の基本事項は確認しておきたい。大問4の作文は、与えられた課題や資料をもとに、体験や理由をまじえて自分の考えを書く一般的な形式のものであるが、指定字数が多いので、十分に練習を積んで臨みたい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.論理的文章〈「脳には妙なクセがある」池谷裕二〉 漢字の読み書き、内容把握(5問のうち、80字の記述が1問)、理由説明、指示語の具体的内容 37
2.小説〈「ひかりの魔女」山本甲士〉 漢字の読み書き、心情把握、敬語、理由説明(3問のうち、65字の記述が1問)、内容把握、言語知識 38
3.古文〈「耳嚢」〉 現代かなづかい、主語把握、内容把握、表現技法 15
4.作文 資料作文(200字程度) 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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【高校受験】国語 石川県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

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理科

分野にとらわれず、多角的視点から問題を解こう!

例年、全体の構成は大問が6つで、大問1は4分野(物理・化学・生物・地学)から基本的な内容が1題ずつ問われる小問集合になっている。出題分野にかたよりはなく、教科書の内容や授業で教えられたポイントをしっかり把握しておけば対応できる。

大問2~6は各分野からほぼ1~2題ずつ出題されているが、2分野が混ざった複合問題が出題されている年度もある。複合問題では、リード文や各小問の内容をしっかり読み、分野にとらわれず多角的な視点から解答を導き出す力が必要となる。そのために、教科書に出てくる用語や実験内容を確実に理解しておくことに加えて、類似した過去の入試問題を活用し、読解力と思考力を最大限に伸ばす努力をしておこう。

また、計算や短文記述の問題においては思考の要する問題もあるため、典型的な問題の練習だけでなく、ある程度発展的な問題も練習しておく必要がある。そのためにはより早い受験へのスタートがカギになる。石川県の過去の問題だけではなく、他の都道府県の問題も数多く解いていろいろなパターンの問題に慣れておこう。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合 大気、ガスバーナー、進化、凸レンズ 16
2.生殖と遺伝 種子のでき方、染色体の数、遺伝子の本体、染色体の組み合わせ、無性生殖 17
3.身のまわりの物質 物質の燃焼、質量パーセント濃度、温度と溶解度、密度 16
4.電磁誘導と物体の運動 電磁誘導の利用、磁力のはたらく空間、誘導電流の流れる向き、検流計の針のふれ方、台車の速さ 17
5.月・惑星の動き 天体の見かけの動き、惑星、水星と木星の見え方、月食ではない理由、水星の位置 17
6.原子・分子 単体、原子説の矛盾点、化学反応のモデル図、放射線 17
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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社会

小問数は少ないので、論述問題にじっくり取り組もう!

小問数は35前後で、50分の試験時間に対する小問数はそれほど多くない。見直しの時間も含めた時間の配分はしやすいだろう。ただし、作図問題・論述問題に時間がかかる場合もあるので油断は禁物

地理的内容では、日本地理に関する大問が1題と、日本と関わりのある世界についての大問が1題ずつ出題されることが多い。地図・統計表を用いた問題も多いので、日頃の学習には地図帳や資料集を用いることが欠かせない。地形図の問題についても基本的な読解はできるようになっておこう。歴史的内容では大問2題が出題されており、1題は時代を区切った出題、もう1題はテーマを設けて通史を問う出題になっていることが多い。写真・年表・地図などが多く用いられているので、資料集を活用した学習をし、似たような他県の公立高入試の問題にも挑戦してみよう。公民的内容では、政治分野あるいは経済分野に関する大問が必ず1題出題されている。もう1題の大問は多くの分野が融合した問題になっていることが多い。いずれの大問にも公民用語だけでなく、模式図や統計を読み取り、さらにその上で論述させる問題があるので、対策を立てておきたい。

論述問題には配点の高い(6点)問題もあるので、最後まであきらめずに学習で得た知識をうまく表現できるように練習を積み重ねておいて欲しい。

平成30年度の問題構成(50分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/全域) メルカトル図法で見た世界(記述3題、選択2題、論述1題) 16
2.日本史(古代~近世) 変革・改革の歴史(記述2題、選択3題、論述2題) 18
3.公民(総合) 「決定」の仕方に関する問題(記述3題、選択2題、論述1題) 16
4.地理(日本/地方別) 東北地方(記述1題、選択2題、論述3題) 17
5.歴史(総合) 19世紀末以降の日本と世界(記述2題、選択3題、論述1題) 18
6.公民(経済) 財政活動(記述1題、選択2題、論述2題) 15
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 石川県 公立高校受験対策
日本の諸地域

石川県公立高校の出題傾向を踏まえた
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