山梨県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年10月時点での情報です。最新の情報は山梨県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

山梨県の入試日程
(平成31年度)

前期募集

・出願期間:1月18日(金)、21日(月)、22日(火)

・検査等実施:1月31日(木)、2月1日(金)

・内定通知交付:2月8日(金)

後期募集

・出願期間:2月19日(火)~21日(木)

・志願先変更期間:2月22日(金)、25日(月)、26日(火)

・学力検査実施:3月5日(火)

・合格者発表:3月13日(水)

山梨県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定が記載される。

前期募集

各学校・学科等により評定の取り扱いが異なり、選抜の際の他資料との比重も同様に異なる。

後期募集

・学力検査実施の5教科…各学年の計を2倍した値(①)

・学力検査不実施の4教科…各学年の計を3倍した値(②)

①+②=330点満点を評定合計とする。また、「特別活動の記録」「校外活動の記録」「その他特記事項」を1~30の段階で評定する。

前期募集

検査は、面接のほか特色適性検査、特技、個性表現のいずれかもしくは複数を併せて実施。選抜は、各校が定めた「選抜資料比重」に基づいて、調査書の記録、学習活動及び生活状況に関する所見、面接の結果及び定められた検査の成績を総合判定して行われる。

後期募集

学力検査は「国語」「数学」「社会」「理科」「英語(リスニング検査を含む)」の5教科、時間は国語が55分、他の教科は45分で、各科100点満点(合計500点満点)。ただし、傾斜配点を行う学校・学科等がある。選抜は、調査書の記録及び学力検査の結果を総合判定して行われる。

入試問題 (3か年)

スタディサプリ会員限定

スタディサプリ会員になると
山梨県 公立高校の入試問題を
ダウンロードできます

14日間無料体験

出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

リスニング・長文読解ともに総合力が求められる!

例年、リスニング3題・会話文・長文総合の大問5問構成で、小問数は38問程度。ここ最近は同じようなパターンなので比較的出題傾向がつかみやすい

リスニングは、短めの対話文や英文を聞いて質問に対する答えを選択する問いが出される。選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう。また、英文の内容の要点をまとめたものの一部を補充する問題もある。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が求められる。

会話文や長文総合は、長文中の空所補充、文整序、要約文中の適語補充、和文英訳、内容一致文選択の問題が毎年出されている。内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。また、長文を踏まえての作文も出されている。5文以上で書かせる完文記述の形式となっている。自分の意見や考えについて、あるいはあるテーマについて、自分の言葉で説明できるように練習しておく必要がある。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 対話文と質問 10
2.リスニング 英文と質問 6
3.リスニング メモの完成、地図を見て答える 12
4.会話文〈地震の訓練〉 適語選択、適語補充、和文英訳、指示語の内容、適文選択、要約文の適語補充 36
5.長文読解〈笑顔〉 英問英答選択、内容一致文選択、文整序、適文選択、要約文の適語補充、条件作文 36
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】英語 山梨県 公立高校受験対策
リスニング総合問題

山梨県公立高校の出題傾向を踏まえた
英語の攻略講座をもっと見てみよう!

「リスニング総合問題」の頻出テーマ、「長文読解」のさまざまなパターンを講座で解説!

もっとみる

数学

条件の正確な読み取り、丁寧な記述ができるようにトレーニングをしよう!

大問は6題、全問題数は30問程度と多め。時間は45分と短いので、要領よく解き進めたい。

大問1の計算、大問2の小問集合は、基本事項の確認が中心。難問はないが、大問2は幅広い範囲からの出題なので、苦手単元はなくしておこう。大問1、2で配点の3割以上を占めるので、取りこぼしのないように。大問3、4は、関数や資料の活用、確率などの応用問題が出題される。決して難問ではないが、問題文が長く条件の把握が重要になる。説明を求められる問題も含まるので、同種の問題を練習しておかないと戸惑う可能性も。大問5は関数。座標平面上で図形と関連した問題が多いが、2018年は複合図形で線分の長さと面積の関係をとらえる問題で、作図もここに含まれた。大問6は図形で、平面、立体問わず幅広く出題される。相似、三平方の定理を利用した解法だけでなく、図形の性質全般を応用できるように復習しておきたい。計算が複雑な場合もあるので、平方根や三平方の定理を利用した計算を、速く正確にできるようにトレーニングしておくことも大切だ。

大問3以降は、複雑な条件の読み取り、記述・説明問題、複数の領域の複合問題といった、公立入試特有の問題形式で、日頃からの練習量で得点に大きな差がつくだろう。山梨県の過去の出題だけでなく、他の都道府県の入試問題も多く演習して、実戦力を養っておこう

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.計算6題 数の計算3題、式の計算2題、平方根の計算 18
2.独立小問5題 2次方程式、反比例のグラフ、関数 y = a x2 (変化の割合)、標本調査、円(角度) 15
3.関数(速さ) 変域、グラフの読み取りと説明、出発時間、すれ違った時間 16
4.確率 硬貨の表裏と得点についての確率 16
5.関数・平面図形 面積、作図、長さと面積の関係、関係式と説明 17
6.平面図形・空間図形 平行線と面積、相似の証明、面積、三角錐の体積、立体の切断 18
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

講義動画を見てみよう

【高校受験】数学 山梨県 公立高校受験対策
関数と図形

山梨県公立高校の出題傾向を踏まえた
数学の攻略講座をもっと見てみよう!

「関数と図形」「証明」「作図」など、要注意単元の攻略のコツを講座で解説!

もっとみる

国語

過去問は必ず解くこと。同じ形式の設問にふれることで、独特のスタイルに慣れよう!

大問は、国語の知識・話し合い・論理的文章・古文・小説または随筆の5問構成である。出題の順番は年度によって入れかわることがある。文章量は標準的で、設問はやや易しいが、会話の発言意図や本文の展開・構成などを問う選択肢の問題など、特徴的な出題には慣れておく必要がある。

国語の知識では、漢字の読み書きと漢詩の知識または行書の特徴が出題される。漢字は標準的な難度だが、読みがながやや難しい。漢詩では、訓読文・現代語訳をもとに、書き下し文を書く設問が出題された。話し合いは、スピーチやインタビューなど、さまざまな形式のものが出題される。発言者と聞き手が、どのような関係なのかを意識して、読み進めるとよい。論理的文章では、説明文がよく出題される。構成についての設問は、選択肢の分量は多いものの、本文の抽象度が高くないので、テンポよく選べるものが多い。古文は、現代語訳がついているため、内容や理由に関する一歩踏み込んだ設問が出題される。漢文が出題されることもある。小説・随筆は、文化に関するテーマがよく選ばれる。小説・随筆いずれの場合も、心情を答える設問や記述問題などは少なく、内容理解や表現把握を問う選択肢の問題が中心である。作文は、与えられたテーマについて、本文の内容を踏まえたうえで、具体的な経験をまじえながら自分の考えを書くものである。形式はシンプルだが、指定字数が多いので、書く練習を積んでおこう 。

平成30年度の問題構成(55分・100点満点)
項目 内容 配点
1.国語の知識 漢字の読みがな、書き取り、言語知識 22
2.話し合い 内容把握(3問) 10
3.論理的文章〈「教養として言語学」鈴木孝夫〉 接続詞・副詞挿入、指示語の具体的内容、理由説明、内容把握(2問) 21
4.古文〈「『蒙求和歌』校注」> 現代かなづかい、返り点、表現技法、内容把握 13
5.小説〈「左手のルロイ」香月夕花〉 内容把握、理由説明、心情把握(2問)、構成把握、読後作文(240字) 34
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】国語 山梨県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

山梨県公立高校の出題傾向を踏まえた
国語の攻略講座をもっと見てみよう!

「論理的文章の読解」「随筆の読解」「古文の読解」など頻出テーマを解説!

もっとみる

理科

思考が必要な問題に時間をとるように。時間配分のトレーニングがカギ!

全体の構成は、例年大問が8つで、物理・化学・生物・地学分野から2つずつ、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざま形式の問題がバランス良く出されかたよりがない。近年、難易度は比較的高い傾向にある。時間は短めだが、基本的な問題も多く出題されているので、問題全体を見て、比較的取り組みやすい問題を選んで先に済ませ、難易度の高い問題にじっくり時間をかけられるような時間配分が必要になる。過去の入試問題に取り組むときには、必ず時間を計って感覚をつかんでほしい。

大問は、ほとんどが単元別に出題されており、他の単元との融合問題は少ない。全体的に前年度に出題のなかった単元が翌年に出題されやすい傾向も見られるので、過去の出題内容の表を参考にして、苦手分野があれば、まずはそこを重点的に学習しておくのが良いであろう。ただし、学習する単元を絞りすぎることは禁物。

作図や短文記述の問題が毎年何問か出題されているが、基本的・標準的な問題がほとんどである。まずは教科書範囲の作図や短文記述は、確実に身につけておこう。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.状態変化と密度 ロウの状態変化と密度、液体から固体への状態変化、密度、白い煙の正体 12
2.消化と吸収 加熱するときの操作、デンプンの分解、だ液のはたらき、追加実験を行った理由 12
3.音の性質 強くたたいたときの波形、音の高さ、波形の作図、音の伝わり方、音が伝わった距離 13
4.空気中の水 金属製のコップを使う理由、湿度の変化、水蒸気の量、窓ガラスに水滴がつく現象 13
5.電池のしくみ 発生した気体、化学変化のようす、電子の流れる向き、電極に使う金属、エネルギーの移り変わり 13
6.遺伝 対立形質、遺伝子の組み合わせ、しわのある種子の割合、対立形質をもつ種子の数の比、DNA の研究成果 13
7.地震のしくみ ゆれの伝わり方、初期微動継続時間、震源距離と初期微動継続時間、緊急地震速報 12
8.電磁誘導 磁界の向き、誘導電流、検流計の針のふれ方、発光ダイオードの光り方、電磁誘導の利用 12
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】理科 山梨県 公立高校受験対策
電力・発熱量

山梨県公立高校の出題傾向を踏まえた
理科の攻略講座をもっと見てみよう!

今年度出題のなかった「電力・発熱量」「質量保存・質量比」「天体の動き」などを解説!

もっとみる

社会

小問数は増える傾向にある。テンポ良く問題を解けるように!

小問数は2016年度から50前後となっており、増加傾向にある。試験時間45分に対しては、多めの問題量となっているので、見直しの時間も含めると余裕はそれほどないと思われる。時間配分には細心の注意を払わなければならない

地理的内容では、大問1題の中で世界地理と日本地理の両方の内容が問われている。地図・グラフなどが多く使われており、日頃から地図帳や資料集を使った学習が欠かせない。また、日本地理では地形図の読解についての問題が出される年度が多い。歴史的内容では、日本史を中心とした内容が大問1題の中で問われていることが多いが、日本史の内容に関連した世界史の事項についても問われることがある。特定のテーマを設定した上での問題が多いので、資料集を上手く利用したり、自分でテーマ別の歴史年表を作るなどして理解を深めておこう。公民的内容では、政治・経済・国際の各分野についての内容が大問1題の中で問われている。グラフや模式図などの資料が多く使われているので、教科書に載っているグラフや模式図については確実に理解しておきたい。

もう1題、地理・歴史・公民の分野を融合した大問が出題されている。論述問題に加えて作図問題も出されている年度がある。ともに他の小問よりは配点も高いので、確実に正解し、得点を積み重ねられるように学習を進めておきたい。

平成30年度の問題構成(45分・100点満点)
項目 内容 配点
1.地理(総合) 山梨県と各地、世界の水事情(記述4題、選択10題、論述4題) 28
2.歴史(総合) 歴史上の建造物、年表で見る近現代史(記述6題、選択6題、論述3題) 27
3.公民(総合) 国際社会、選挙、日本経済、ごみ問題(記述5.5題、選択3.5題、論述3題) 27
4.融合問題(地理・歴史・公民) 観光に関する問題(記述7題、選択3題) 18
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

講義動画を見てみよう

【高校受験】社会 山梨県 公立高校受験対策
地理総合問題

山梨県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「地理総合問題」「近代(明治時代)」「公民総合問題」など必出テーマを講座で解説!

もっとみる