愛知県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年11月時点での情報です。最新の情報は愛知県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

愛知県の入試日程
(平成31年度)

一般選抜

・入学願書提出期日:2月21日(木)・2月22日(金)

・志願変更期日:2月25日(月)・2月26日(火)

・学力検査実施期日: A グループ…3月7日(木)  B グループ…3月11日(月)

・面接実施期日  : A グループ…3月8日(金)  B グループ…3月12日(火)

・特別検査実施期日: A グループ…3月8日(金)  B グループ…3月12日(火)

※音楽科については、3月3日(日)及び4日(月)にも一部の特別検査を行う。

・合格者発表期日:3月19日(火)

推薦選抜

・入学願書提出期日:2月20日(水)・2月22日(金)

・学力検査実施期日: A グループ…3月7日(木)  B グループ…3月11日(月)

・面接実施期日  : A グループ…3月8日(金)  B グループ…3月12日(火)

・特別検査実施期日: A グループ…3月8日(金)  B グループ…3月12日(火)

※音楽科については、3月3日(日)及び4日(月)にも一部の特別検査を行う。

・合格者発表期日:3月19日(火)

愛知県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第3学年の9教科5段階評定を用いる。合計45点満点。

※一般選抜においては、2倍にした数値(最高90点)を評定得点とする。ただし、音楽科、美術科、スポーツ科学科、国際英語科及び国際教養科については、次のとおり傾斜配点を行う。

音楽科→音楽を1.5倍/美術科→美術を1.5倍/スポーツ科学科→保健体育を1.5倍/国際英語科・国際教養科→外国語を1.5倍

※推薦選抜においては、推薦書に記載される第2学年の9教科5段階の評定も加味される。

選抜概要

入学検査

全校・全学科において、学力検査と面接を実施する。推薦選抜に出願した人も学力検査を受検する。また、一部の学科では、特別検査(実技試験)を行う。

 ・学力検査…国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の5教科。各教科45分・22点満点、合計110点満点。ただし、外国語(英語)は、聞き取り検査が10分間程度、筆記検査が40分。また、国際英語科及び国際教養科については傾斜配点を行い、外国語(英語)の配点及び得点を1.2倍する。

 ・面接…推薦選抜の受検者と一般選抜の受検者を別に行う。(推薦選抜の面接は一般選抜の面接を兼ねる。また、推薦選抜の面接では、自己の特性などを1分間程度で答えさせる質問などをする。)

 ・特別検査…デザイン科、クリエイティブデザイン科、スポーツ科学科、音楽科、美術科では、特別検査(実技試験)を行う。なお、国際英語科と国際教養科の推薦選抜では特別検査(英語による問答)を行うことがある。

合格者の決定

まず、推薦選抜における合格者を決定する。その後、推薦選抜において合格とならなかった受検者を含めて、一般選抜における合格者を決定する。

 ・推薦選抜…推薦書、調査書等の書類の内容、面接等の結果を資料として、合格者を決定する。なお、学力検査の成績は資料として用いない。

・一般選抜…調査書等の書類の内容、学力検査の成績、面接等の結果を資料として、推薦選抜において合格とならなかった受検者を含め、一般選抜における校内順位を決定して、合格者を決定する。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

空所補充問題が多い。文法知識や応答文パターンなどの復習を!

毎年、A ・ B グループともリスニング・英作文・長文総合・会話文の大問構成。リスニング問題は独立しており、時間は10分である。小問数は20問程度とさほど多くない。例年パターンが決まっているので、比較的傾向をつかみやすい。2017年より筆記の時間が5分増加したが、出題内容に変化はない。

リスニングは長めの対話文を聞いて質問に答えるパターンのみだったが、2017年より短めの対話を聞いて質問に答える問題と短めの英文を聞いて質問に答える問題になった。選択肢は印刷されておらず放送されるのみである。各選択肢が答えとして正しいかの正誤パターンは特徴的である

英作文は、英文の一部にあてはまる語句を書かせる程度だったが、2017年より完文に近い形で書かせる問題になった。選択した自分の立場を明らかにし、自分の考えを書けるようにしておこう

長文総合は、内容把握はもちろんだが語形変化や整序作文など文法知識で解けるものも多い。文法項目や連語の復習も必須である。長文総合は、2題のうち1題は必ず会話文である。全体の流れを理解し、会話中に適当な文を選ぶ問題に慣れておこう。ほぼ例年出題が見られるので、応答文のパターンはおさえておこう。また、最後の小問では、会話文と関連したメール文中の空所補充が必ず出題されている。本文の要旨を把握しておく必要がある。

平成30年度の問題構成(50分・22点満点)
項目 内容 配点
リスニング 対話文と質問、英文と質問 5
1.英作文 条件作文 2
2.読解 問答・応答 3
3.長文総合〈補助犬〉 適語選択して語形変化、適語句選択、整序作文、内容把握、内容一致文選択 6
4.会話文〈茶臼山〉 応答文選択、適語選択、適語補充 6
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

問題数は少ない。1問1問を丁寧に解く習慣を身につけよう!

全体の問題数は少なめだが、幅広い範囲からまんべんなく出題されているので、苦手な分野をつくらないようにすることが大切。また、時間配分に注意して、配点が2点ある問題にしっかりと時間を使い、得点できるようにすることも大事だ。1問1問の出来・不出来によって結果が大きく左右される傾向がある

大問1はいろいろな分野からの基本問題が中心。ここでは計算ミスや勘違いを無くして高得点を狙いたい。大問2は関数や確率などの分野からの出題が中心。関数は、まず、グラフ上の図形をテーマとする問題が出題される。面積の2等分線など、入試頻出のテーマを扱っていることが多いので、比較的取り組みやすいだろう。また、速さの変化や図形の移動といった読解力・思考力が問われる問題が出題される。グラフを書く問題も出題されるので、愛知県の過去の入試問題だけでなく、全国の公立高校入試からも類題を数多くこなして対策をしておこう。大問3は図形からの出題。主に角度、平面図形、立体図形をテーマにして、さまざまな内容が出題される。難度の高い問題も含まれ、根号を含む複雑な計算や、相似、三平方の定理を利用する計算を速く正確にする練習をしておくことが非常に大切である。

平成30年度の問題構成(45分・22点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問9題 数の計算、式の計算、平方根の計算、式の展開、2次方程式、平方根の性質、連立方程式の利用、標本調査、平行線と角 9
2.独立小問4題 確率(さいころ)、文字式の利用、関数と図形、速さの変化 8
3.図形3題 円(角度)、線分・面積比、立体図形の計量 5
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

長い字数を書くことへの抵抗感をなくし、段落の要約に慣れよう!

大問は、A ・ B グループとも現代文2題・言語知識・古文の4題構成である。現代文は論理的文章2題の場合と、論理的文章1題と随筆または小説1題の場合がある。文章量はおおむね標準的で、設問は比較的易しい。ただし、言語知識と読解で配点にほとんど差がないので、ミスがないように注意深く取り組みたい。80字程度の段落要約が必ず1問出題されるのが特徴である。

大問1・3の現代文のうち、論理的文章・随筆は、言葉・社会・科学など、国語で頻出のテーマが選ばれる。抽象度は低く、具体的にイメージできるように配慮されているので、比較的読みやすい。選択肢の分量は長めだが、あきらかに除外できるものも多いので、手早く判断しよう。段落を要約する記述問題は、中心となるキーワードがあらかじめ与えられており、書き出しの言葉も指定されているので、特に迷うことはない。小説が出題された場合は、心情の流れに注目して読み進めるとよい。大問2の漢字の読み書きは、標準的な出題でやや易しい。また、語句の基本的な知識問題が、幅広い分野から1問出題される。問題数が少ない分、確実に得点するためには、ムラのない基本学習が必要になる。大問4の古文は、比較的抽象度が高いものが選ばれるが、古文の左側にある口語訳を参考にすれば、内容が理解できるようになっている。設問は記号選択が4問で、話の方向性がわかれば、いずれも苦労せずに選ぶことができる。漢文の書き下し文が出題されることもあるが、読み方は古文のときと同じと考えてよい。

平成30年度の問題構成(45分・22点満点)
項目 内容 配点
1.随筆〈「名訳」(『日本の名随筆 別巻45 翻訳』所収)田中美知太郎〉 副詞挿入、内容把握(3問)、段落構成 7
2.国語の知識 漢字の読み書き、同音異字 3
3.論理的文章〈「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」井上智洋〉 理由説明、要約(80字の記述)、接続詞・副詞挿入、内容把握(3問) 8
4.古文〈「春秋左氏伝」〉 口語訳、内容把握(2問)、要旨把握 4
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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物語・小説の読解

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理科

選択肢に惑わされるな!いくつあっても正解は1つ!

全体の構成は例年、大問が6つで物理・化学・生物・地学分野からほぼ均等に出題される。記号で答える問題の割合が多いが、作図や短文記述形式もある。問題量は多くないが、選択肢の数や文章がやや長いため時間が足りない可能性がある。

大問1・6は小問集合で、物理・化学・生物・地学分野から1問ずつ基本的な内容の確認が出される。解答を導くために計算が必要なものもあるが、教科書にある公式を使ったレベルなので確実に得点しておきたいところ。A ・ B グループ共通して、大問2は生物、大問3は化学、大問4は物理、大問5は地学分野からの出題となっている。どの大問も1つか2つの単元に集中した出題が多い。典型的な問題が多いものの、選択肢が多いため悩まされたり、選択肢の長い文章の細かな違いに惑わされないような確実な力が必要になる。確実な力とは、「どれが正解だろう?」と正解を探しながら選択肢を見るのではなく、「こういった選択肢があるはず!」と先に確実な答えを持った上で選択肢を見ることができる力。過去の問題を使って、その練習に励んで欲しい。

平成30年度の問題構成(45分・22点満点)
項目 内容 配点
1.小問集合 岩石の種類、密度 2
2.植物のつくりとはたらき 実験で使用する薬品、光合成の条件を調べる実験、溶液に溶けている二酸化炭素の量、光合成と呼吸 4
3.金属の酸化 金属の燃焼、化学反応式、マグネシウムと酸素の質量、マグネシウムと銅の質量 4
4.仕事とエネルギー 仕事、動滑車にはたらく力、定滑車と動滑車、引き上げる時間とおもりの高さ 5
5.気象観測・大気中の水 乾湿計、前線の通過、湿度、海陸風 4
6.小問集合 電流回路、有性生殖 3
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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社会

情報量の多い資料や選択肢の多さに惑わされないように!

2017年度入試から入試制度に変更が加わり、A ・ B グループとも満点が20点から22点へと変更になった。ただし、小問数は2016年度までと大きく変わらず、20前後となっている。試験時間からすると、少なく感じられる問題数だが、選択肢の数が4・6・8・9などさまざまなパターンがあり、正確な知識を持っていないと対応できないので注意が必要。

地理的内容は、日本地理で大問1問、世界地理で大問1問と分けられていることが多い。テーマは地方別、産業などさまざまだが、統計読解を要する問題があり、作図や地形図の読み取り問題が出される年度もあるので対策を立てておきたい。世界地理についても地域別、日本とのつながりなどテーマはさまざま。こちらも統計が使われていることが多く、的確な読み取りを心がけたい。歴史的内容は、大問2題での出題。出題される時代にかたよりはないので、一つの時代に集中した学習は効果がない。また、地図上の位置を問われることも多いので、日頃から地図帳を使った学習も必要となる。公民的内容は、政治分野で大問1問、経済分野か国際分野で大問1問が出されている。模式図・グラフなどが多用されているので、単語としての知識だけではなく、読解力や考察力が試されている。

今後は、「すべて選べ。」といった選択問題が出されたり、2018年度入試にも出された短い論述問題の出題が続くことも予想されるので準備しておきたい。

平成30年度の問題構成(45分・22点満点)
項目 内容 配点
1.日本史(古代~近世) 絵で見る日本史(記述1題、選択2題) 3
2.歴史(総合) 17世紀以降の世界と日本(選択3題、論述1題) 5
3.融合問題(地理/歴史) 貿易、神戸市の地形図から(選択3題) 3
4.地理(世界/地域別) ヨーロッパ(記述1題、選択3題) 4
5.公民(経済) 現代の日本と経済(選択4題) 4
6.公民(政治) 司法制度(記述1題、選択2題) 3
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 愛知県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

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