岡山県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年11月時点での情報です。最新の情報は岡山県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

岡山県の入試日程
(平成31年度)

特別入学者選抜

・出願期間:1月29日(火)~1月31日(木)

・学力検査:2月13日(水)

・面接/選択実施する検査:2月13日(水)、14日(木)

※両日のうちいずれか1日で実施する場合がある。

・選抜結果の通知:2月21日(木)

一般入学者選抜

・出願期間:2月26日(火)~28日(木)

・学力検査:3月7日(木)

・面接/実技:3月8日(金)

・合格者の発表:3月15日(金)

岡山県の入試制度
(平成31年度)

調査書点

特別入学者選抜 「各教科の学習の記録」について、第1学年から第3学年までの9教科5段階評定を活用する。

一般入学者選抜 「各教科の学習の記録」について、第1学年から第3学年までの9教科5段階評定を基に200点満点に換算される。(内訳は次のとおり)

・第3学年の音楽、美術、保健体育、技術・家庭の5段階評定の計…20点

・第3学年の9教科5段階評定の計の2倍…90点

・第1学年・第2学年の9教科5段階評定の計…90点

特別入学者選抜

・学力検査:国語・数学・英語 各教科45分・70点満点 計210点満点

※英語は聞き取り検査を行う。

・面接:志望の目的や適性、中学校での活動状況などを把握する。実施する形態は志願校によって異なる。

・選択実施する検査:口頭試問、小論文、作文、実技から、一つ以上を選択して実施。

・選抜方法:調査書、学力検査・面接・選択実施する検査の結果などを資料として、総合的に合否を判断する。

※重視する実績を示した選抜:募集人員の一部について、学力検査の結果が一定以上にあれば、あらかじめ示した実績を重視して選抜を行う高校がある。

一般入学者選抜

・学力検査:国語・数学・社会・英語・理科 各教科45分・70点満点 計350点満点

※英語は聞き取り検査を行う。

※岡山朝日高校では、国語・数学・英語は学校独自問題で実施する(社会・理科は共通問題)。

※備前緑陽高校総合学科では、学力検査の得点について傾斜配点を行う。

・面接・実技:方法については、前日に志願校で指示する。

・選抜方法:調査書、学力検査・面接・実技の結果などを資料として、総合的に合否を判断する。

※重視する実績を示した選抜:募集人員の一部について、学力検査の結果が一定以上にあれば、調査書及び面接等の結果を重視して選抜する学校・科・コースがある。

※合格者の決定については、特別入学者選抜等による合格者を含め、募集定員の90%を、第1志望の志願者から選抜する。次に、同一学科に属する他の科からの第2志望の志願者を含め、募集定員に達するまでの人数を選抜する。ただし、普通科とキャリア探求科との間においては、高等学校長が別に定める割合により選抜する。

入試問題 (3か年)

スタディサプリ会員限定

スタディサプリ会員になると
岡山県 公立高校の入試問題を
ダウンロードできます

14日間無料体験

出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

リスニングは総合力が問われる。万全の対策を!

リスニング・長文(または会話文)読解・文法(または問答応答、英作文)・長文総合2題の大問5問構成で、小問数は28問。長い記述で書かせる問いはないが、読解の問題が多いので時間配分に気をつけたい。

リスニングは短い対話を聞いて話題になっているものを選ぶ問題が出されている。また、英文の内容の要点をまとめたものの一部を補充する問題もあり、公立高校の中ではやや難しめ。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が必要。

資料を使った長文読解の問題が見られる。資料に関連する語句を補充するなど、英文と資料と合わせての内容把握が必要である。

2題の長文総合問題は、内容把握はもちろんだが整序作文や語形変化など文法知識で解けるものも多い。文法項目や連語の復習も必須である。一方で、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。内容についての説明文中を日本語で補充させる問題も必ず出ている。読み取る力、まとめる力が試される。長文を踏まえての作文が出題されている。長い完文で書かせるものはなく、1文程度である。長文内容を理解してポイントを外さず書けるように練習しておこう。また、2018年度には英作文の単独問題が出題された。与えられた情報を英語で表現できるようにしておこう。

平成30年度の問題構成(45分・70点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 単語の説明、要点をまとめる、応答文、対話と質問、絵を選ぶ (配点非公表)
2.会話文〈ハイキングの計画〉 適語選択、内容把握、条件作文
3.英作文 条件作文
4.会話文〈人工知能〉 語形変化、指示語の内容、整序作文、適語選択、内容把握、条件作文
5.長文総合〈持続可能な開発目標〉 適語選択、具体的内容指摘、適語補充、条件作文、内容一致文選択
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】英語 岡山県 公立高校受験対策
文法問題(長文形式)

岡山県公立高校の出題傾向を踏まえた
英語の攻略講座をもっと見てみよう!

「文法問題(長文形式)」の頻出テーマ、「リスニング」「長文読解」の様々なパターンを講座で解説!

もっとみる

数学

前半の問題は確実に!後半の思考力問題の対策を十分に!

45分の制限時間で、合計問題数が30題ほど。難問は多くはないが問題数の多さが特徴的。時間配分を誤らないことがとても重要である

大問1は数・式・平方根の計算問題や、関数・確率・資料の活用などからの出題。すべて基礎的な問題となっているので、確実に得点しておきたい。大問2はここ数年連立方程式の文章題が出題されている。比較的取り組みやすい内容だが、条件が表にまとめられている場合もあるので、きちんと読み取れるように。

大問3~5は、思考力、読解力、表現力を問う長文問題となっている。。関数分野では、2018年は放物線のグラフと図形を関連させた問題が出題されたが、身近な素材から数量関係を考える問題の出題も多い。文章による説明やグラフの完成もよく含まれるので、同様な問題のトレーニングをしておきたい。図形分野でも、実生活で出会う場面を題材として図形の知識を問われる。まずは問題文をきちんと読み取り、内容を正確に把握することが大事だ。理解できれば比較的容易に解ける問題も多いだろう。平面図形・円が中心だが、2018年は大問4で立体図形が題材となっている。平面図形では作図や証明も含まれ、難易度は高めである。

大問3以降は特徴的な問題が並ぶが、全国の公立入試では同様のタイプの思考問題もよく出題されているので、それらも演習して対策をするのが良いだろう。

平成30年度の問題構成(45分・70点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問10題 数の計算2題、式の計算2題、平方根の計算、2次方程式、立体図形の性質、平面図形の計量、確率、資料の活用 (個別の配点は非公表)
2.連立方程式の利用 硬貨の重さと金額に関する文章題
3.関数と図形 座標、直線の式、線分の長さ、点と直線の距離
4.立体図形の利用・いろいろな関数 転倒ます型雨量計の容積と降水量の測定について
5.平面図形(反射) 作図、合同を利用した証明、線分の長さ(相似の利用)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

講義動画を見てみよう

【高校受験】数学 岡山県 公立高校受験対策
数・図形の規則性

岡山県公立高校の出題傾向を踏まえた
数学の攻略講座をもっと見てみよう!

「数・図形の規則性」で思考力を!「連立方程式の文章題」「作図」で必出単元をマスター!

もっとみる

国語

伝わりやすい日本語表現を、日頃から意識して身につける。

大問は論理的文章・小説・古典の解説文・話し合いの4問構成である。2018年度は大問の出題順が入れかわっている。文章量は標準的で、設問に話し合いや発表の形式が多くみられる。設問は比較的易しいが、小説の記述問題は標準よりも難しい。各分野から広く出題されるので、基本的な力を養っておきたい。

論理的文章は、社会・文化・言葉などのテーマで、標準的な抽象度のものが選ばれる。記述問題は小説よりもシンプルで書きやすい。小説は、言葉を伝えることを主題とするものが好まれる。40~50字程度の記述が出題されるが、かなり広い範囲の内容をまとめることが求められるので、書き方を練習しておきたい。解説文を組み合わせた古典(漢詩・和歌・古文)の出題は特徴的である。解説文の読解に慣れることを意識しつつ、さまざまなパターンの出題を想定しておこう。表現技法についての知識もおさえておきたい。「話し合い」の読み取りは、対話だけでなく、電話での会話やスピーチ原稿や発表文など、さまざまな形式の文章が出題される。設問は、敬語や話し方や言葉選びなど、表現の把握に関するものが中心である。作文は論理的文章や話し合いなどの大問で、本文や資料の内容を踏まえて、具体例を挙げつつ自分の考えをまとめるものとなっている。字数は多くないので、表現に気を配り、しっかり推敲することを心がけたい

平成30年度の問題構成(45分・70点満点)
項目 内容 配点
1.論理的文章〈「考えることについて」串田孫一〉 漢字の読み書き、内容把握、理由説明、言語知識、内容把握、表現把握 (配点非公表)
2.小説〈「ぼくのとなりにきみ」小嶋陽太郎〉 文法、内容把握(2問)、心情把握、表現把握
3.和歌と解説文〈「日本文化をよむ 5つのキーワード」藤田正勝〉 主語把握、理由説明、内容把握、和歌の鑑賞
4.話し合い 内容把握、表現把握、読後作文(60~80字)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】国語 岡山県 公立高校受験対策
物語・小説の読解

岡山県公立高校の出題傾向を踏まえた
国語の攻略講座をもっと見てみよう!

「物語・小説の読解」「論理的文章の読解」「読後作文」の講座で、記述のまとめ方や作文の書き方を解説!

もっとみる

理科

基本的な出題がほとんど。基礎の学習をしっかりと!

全体の構成は、大問が5問で物理・化学・生物・地学分野からほぼ均等に出題される。作図や短文記述など時間の要するものはあるものの多くはなく、問題数が比較的少ないため、時間的には余裕があると思われる。

大問1は総合問題で、あるテーマをもとにさまざまな分野の問題が出されている。初めて見る用語などが出題されるとあせってしまう可能性があるので、教科書の巻末などにあるサブ内容にも興味を持って目を通しておくとよい。大問2は生物、大問3は化学、大問4は地学、大問5は物理分野からの出題となっている。ただ、物理の大問に化学の問題が含まれる、など部分的に異なる分野の問題が入り込むこともあり、完全に大問ごとに独立している訳ではない。設問1つ1つは基本的な内容のものが多く、短文記述も典型的なものがほとんどなので、まずは教科書の内容をしっかりと練習しておけばよいだろう。出題単元は前年との重複が少ないため、苦手単元の多い人は、ある程度単元を絞り込んで対策すると効果的である。

平成30年度の問題構成(45分・70点満点)
項目 内容 配点
1.総合問題 前線、水滴の質量、霧の発生、状態変化、金属の性質、電子の流れる向きと電流の向き、細胞のつくり、虚像、焦点の位置 (配点非公表)
2.植物のつくりと水質調査 被子植物、道管と師管、軟体動物、水質階級、生物と環境、細胞呼吸
3.水溶液の判別と中和 電解質、水溶液の判別、気体の集め方、中和反応、イオンの数
4.太陽系の惑星 太陽、地球と月、惑星の特徴、生命が存在する条件
5.電流回路と電力 オームの法則、回路図、電流と抵抗の変化、抵抗の大きさ、消費電力
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】理科 岡山県 公立高校受験対策
磁界・電磁誘導

岡山県公立高校の出題傾向を踏まえた
理科の攻略講座をもっと見てみよう!

最近出題されていない「磁界・電磁誘導」「酸化・還元」「地震のしくみ」などのテーマを解説!

もっとみる

社会

処理すべき情報が多いことが特徴。素早く読みこみ的確な判断を!

小問数は34前後。リード文や資料中の文章などが長いので、読みこむ時間を考えると試験時間の45分は短く感じられるかもしれない。時間配分には細心の注意が必要。2017年度以降、少し長めの文章を要求する論述問題が増える傾向にあるので、こちらも対策を立てておく必要がある。

地理的内容では、世界地理で大問1題、日本地理で大問1題となっている。世界地理は世界全体をテーマとしていることが、日本地理では地方別の特徴が問われることが多い。ともにさまざまな種類の地図(日本地図では地形図も)が使われているので、地図帳を用いた学習が欠かせない。歴史的内容では、大問が2題出題されることが多い。また、地理や公民の内容にからむ内容が出題されていることもある。特定のテーマを設定した上で、そのテーマに関連する内容が出題される。日頃の学習でも、自分でテーマを設定して特定の時代ではなく幅広い年代において関わることを調べてみよう。公民的内容では、大問が1題~2題出題されている。年度によって、政治・経済・国際のいずれかの分野にある程度かたよった出題が見られる。ただし、次の年度でどの分野が重視されるかはわからないので、幅の広い学習が必要。

特定の条件に合う記号を選ばせ、さらにその記号を選んだ理由を論述させるというタイプの問題も見られる。日頃から「なぜこの解答が導き出せるのか」という理由を考えながら学習するとこのタイプの問題への対策にもなるので試してみよう。

平成30年度の問題構成(45分・70点満点)
項目 内容 配点
1.日本史(総合) 歴史を変えたできごと(記述5題、選択4題、論述2題) (配点非公表)
2.地理(世界/地域別) 北アメリカ・アフリカ・アジア(選択4題、論述1題)
3.公民(総合) 地域社会の取り組み(記述2題、選択2題、論述2題)
4.地理(日本/地方別) 自然と災害(記述4題、選択5題、論述1題)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

講義動画を見てみよう

【高校受験】社会 岡山県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

岡山県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「地球のすがたと人々の暮らし」「近世(江戸幕府の発展)」「政治のしくみ」など必出テーマを解説

もっとみる