広島県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年6月時点での情報です。最新の情報は広島県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

広島県の入試日程
(平成31年度)

選抜(Ⅰ)

・入学願書等受付:1月18日(金)~1月23日(水)正午

・面接等:2月1日(金)

・選抜結果の通知:2月6日(水)

・合格者発表:3月14日(木)

選抜(Ⅱ)

・入学願書受付:2月13日(水)~2月18日(月)正午

・志願変更入学者選抜願提出:2月20日(水)~2月22日(金)正午

・調査書等提出:2月20日(水)~2月25日(月)正午

・学力検査等:3月6日(水)・7日(木)

・合格者発表:3月14日(木)

広島県の入試制度
(平成30年度の情報)※31年度は公表になりしだい掲載いたします

調査書

選抜(Ⅰ)…(推薦入試)

第1学年から第3学年までの9教科5段階の評定の合計を資料とする。

選抜(Ⅱ)…(一般入試)

第1学年から第3学年までの評定について、一般学力検査を実施する5教科については、それぞれ5段階で評定する。音楽、美術、保健体育及び技術・家庭については、それぞれ5段階で評定した評点を2倍する。調査書の合計評点は、前記の合計に195分の130を乗じた130点満点とする。

選抜(Ⅰ)

次の結果を総合的に判断する。

・推薦書及び志望理由書

・調査書

※学習の記録の観点別学習状況、特別活動の記録、総合的な学習の時間の記録及び他の記載事項については、選抜の資料として活用する。

・面接

・学力検査以外の独自の選抜方法(小論文・作文・実技検査等)〈一部の学校〉

選抜(Ⅱ)

・一般学力検査

実施教科は、国語、社会、数学、理科及び外国語(英語)の5教科。外国語(英語については、放送による聞き取り検査も実施する。各教科50分・各教科50点満点、合計250点満点。なお、傾斜配点を実施する学校がある。

・調査書

 ※学習の記録の観点別学習状況、特別活動の記録、総合的な学習の時間の記録及び他の記載事項については、選抜の資料として活用する。

・面接及び実技検査〈一部の学校〉

・自校作成問題による学力検査〈一部の学校〉

選抜方法

一般学力検査の総得点に2分の1を乗じた点数、調査書の学習の記録の合計評点並びに調査書中の学習の記録の観点別学習状況、特別活動の記録、総合的な学習の時間の記録及び他の記載事項を総合的に判断して決定する。面接、実技検査及び自校作成問題による学力検査を実施した学科・コースでは、その結果を選抜の資料に加えて、総合的に判断して決定する。なお、入学定員の一部について、一般学力検査と調査書の比重を変える学校がある。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

記述で答えさせるものが多い。普段から英文を書く練習が必要!

例年、リスニング・会話文・長文総合・英作文の大問4問構成。小問数は20問程度とさほど多くはないが記述で答えさせるものが多い。出題内容のパターンは例年ほぼ同じなので、比較的傾向をつかみやすい。

リスニングは短めの対話文を聞いて絵を選ぶ問題、質問に対する答えを選択する問題が出されている。また、英文を聞いて質問に対する答えを書かせるものが特徴的である。完文記述の年もあれば、答えとなる英文中の空所補充形式の年もある。いずれにせよ、質問を聞き取り英文の内容に沿った答えを書けるように、英作文の練習が必須である。

長文総合は、2題のうち1題は会話文である。会話文中に適当な文を補充する問題にも慣れておこう。また、文法知識が問われるより、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。内容についての質問の答えを日本語で書かせる問題も必ず出ている。読み取る力、まとめる力が試される。

英作文の問題は長文の内容を踏まえて出されるものや単独で出されるものがある。2~3文と完文で記述させられるものが多く、自分の考えや身近な例について英文で書けるように練習しておこう。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、対話と質問、英文と質問 12
2.会話文〈運動〉 適語選択、指示語の内容、適文選択、適語補充、条件作文 14
3.長文総合〈外国人陶芸家〉 英問英答、適語補充、理由説明、整序作文、文挿入位置選択、内容一致文選択、条件作文 19
4.英作文 条件作文 5
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

前半部分は確実に。後半の応用題に備えて十分な対策を目指そう!

制限時間は50分に対して、問題量は多め。大問数や単元の並びなどは年度によって変わり、難易度の高い問題も含まれるので、時間配分を考え、確実に解ける問題から要領よくこなしていくことが大事になる。

大問1、2は各分野からの独立小問題で、基本問題が続くので短時間で正確に解けるようにしたい。大問3も独立問題であることが多かったが、2018年はここから長文問題となっている。前半の独立小問で配点の半分以上を占めるので、確実に得点しよう。

後半は、思考力・応用力が問われる大問が出題される。飲料水を入れる容器や平均寿命の推移のグラフなど、日常生活で経験する事柄を題材とした関数や平面図形の問題は特徴的。理由説明の問題も必出でその難易度は高めである。問題の条件を理解することが第一で、それができれば実際の計算は比較的簡単である場合が多い。日頃から同様のパターンの問題で練習しておくことが重要

また、関数と図形の融合問題と、図形の証明問題がそれぞれ大問として出題される。こちらは比較的取り組みやすい内容なので、時間配分を誤らないためにこれらの問題から取りかかるのも1つの方法だろう。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問8題 数の計算、式の計算、平方根の計算、1次方程式の利用、平面図形の性質、立体図形の計量、近似値、関数の基礎 16
2.独立小問3題 確率、グラフの作成、文字式の利用 8
3.図形 円柱形の容器と水の深さについて 8
4.いろいろな関数 平均寿命の推移を示したグラフを1次関数としてとらえる問題 8
5.関数と図形 線分の長さ、条件を満たすときの直線の式 5
6.平面図形(半円) 円の性質を利用した証明 5
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

要旨把握と心情把握の記述問題を練習しよう!

大問は小説・論理的文章・古文・作文の4問構成である。文章量は、資料や話し合い部分も含めると、やや多めである。設問は、文章の要点・要旨をストレートに問う記述問題が中心で、難度もやや高い。一方、文法や語句は出題されにくい。全体的に難化傾向にあるので、十分な対策をして臨みたい。

大問1の小説は、言葉ではうまく表現しにくい「複雑な心情」を扱ったものが好まれる。設問は、中心となる心情について、「話し合い」形式の文章を踏まえて記述する問題が出題される。自分の心情を登場人物に重ね合わせたうえで、自分の内に深く表現を探さなければ書けないものとなっている。したがって、日頃から、心情表現の記述に慣れることが必要である。大問2の論理的文章は、自然・文化・言葉など、国語で頻出の話題が取り上げられている。本文と合わせて資料が複数提示されるが、見た目にまどわされず、本文の要点を把握することだけに注力すればよい。大問3の古文は、説話から俳句・和歌を含むものまで、幅広く出題される。自分の言葉で内容をまとめる記述問題が出題されるが、注釈や口語訳も多いので、全体の内容は現代語と同じ感覚で理解することができる。大問4の作文は、グラフや資料、会話文などを読み取り、その内容を踏まえて書くものである。テーマは日常的なものが選ばれているが、年々、指定字数が増えているので、さまざまなパターンに対応できるように、練習を積んでおきたい。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.小説〈「白鳥」三島由紀夫〉 漢字の読み書き、理由説明、内容把握(2問)、人物把握 16
2.論理的文章〈「読む心・書く心」秋田喜代美〉 言語知識、指示語の具体的内容、表現把握、内容把握、理由説明 14
3.古文〈「沙石集」〉 理由説明(2問)、現代かなづかい、和歌の鑑賞 10
4.作文 条件付き作文(250字) 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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理科

教科書から一歩踏み出した探求がカギ!

全体の構成は例年、大問が4つで物理・化学・生物・地学分野から1つずつ出題されている。記号選択が少なく、作図や短文記述の割合が非常に多い。そのため、問題数は少ないが、時間的に余裕があるとは言えない。

どの分野にも共通して、比較的身近なものを題材に問題がつくられている。したがって、常日頃から理科とのつながりを意識し、さまざまな現象と理科を結びつけて考える習慣が必要となる。また、問題で与えられる実験や観察にも一工夫が施され、しっかりと文章を読み、考えることが必要なつくりになっている。さらに、短文記述については、典型的なものが少なく、自分の言葉で表現する力が試される。理科と結びつけて考えるだけに留まらず、さらにそれを短い文章にうまくまとめて説明できるかの練習もしておきたい。基本的事項の確認問題も一部含まれるが割合として少なく、短文記述で大きく差がつくので、早い段階からその対策に取り組む必要がある。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.刺激と反応 刺激が伝わる経路、ヒトの耳のつくり、音の伝わり方、条件を変えても同じ結果になる実験、追加実験の方法、生態系 13
2.地震のしくみ 震度、地震計、揺れが伝わる速さ、地震の記録の考察、地震の原因 12
3.力の性質・運動とエネルギー 分力の作図、力のつりあい、斜面を下る小球の速さ、時間と進んだ距離、斜面に沿った向きの力、力学的エネルギーの変化 13
4.二酸化炭素が発生する化学変化 下方置換法、水の確認方法、線香の火が燃え続けた理由、燃焼、燃焼後の物質の性質、燃焼のモデル図 12
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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力の性質

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社会

文章で表現できなければ得点できない。徹底した対策を立てよう!

小問数は22前後と少ないが、年度を追うごとに記述問題・選択問題が減る傾向にあり、2017年度以降約4分の3の小問が論述問題となっている。論述問題への対策の立て方次第で合格・不合格が決まるといっても過言ではない。

地理的内容では、貿易などの日本と世界の結びつきがテーマになることが多く、統計・グラフ・写真などを読み取ったうえで論述させる形式の問題が多い。読み取った内容を正確に表現できるような練習をしておく必要がある。歴史的内容では、あるテーマが設定され、そのテーマに関連した内容が問われている。写真・資料・模式図などを参考に論述していく必要がある問題が大部分を占めている。公民的内容では、現代社会の課題や時事的内容を含むテーマが設定され、そのテーマに関連した内容が出題されている。教科書や資料集などにも載っていないような資料が出てくる場合もあるが、内容をよく読めば理解できるものであり、応用力が試されている。

論述問題の解答形式には、「語句」が指定されているもの、空欄に補充させるもの、~の特徴に触れて、「…のに、…のはなぜだろう」の形式で、などのさまざまなパターンがある。それぞれの形式に合わせた論述解答を考えていかなければならないので、余白を使って下書きをしてから解答を出す、といった工夫も必要になってくる。試験時間50分は短く感じられるはずなので、できる問題を確実に得点していこう

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/地域別) インド(選択2題、論述3題) 12
2.日本史(総合) 各時代のあらまし(記述1題、選択1題、論述4題) 13
3.公民(総合) 企業の活動・取り組み(記述1題、論述4題) 13
4.融合問題(地・歴・公) 地域どうしのつながり(記述1題、論述5題) 11
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 広島県 公立高校受験対策
世界と日本のつながり

広島県公立高校の出題傾向を踏まえた
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「世界と日本のつながり」「現代(昭和・平成時代〈戦後〉)」「融合問題(地理・歴史・公民)」など必出テーマを解説

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