愛媛県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年11月現在の情報です。最新の情報は愛媛県教育委員会のホームページ等でご確認ください。

愛媛県の入試日程
(平成31年度)

一般入学者選抜

・出願期間:2月19日(火)〜25日(月)※土・日を除く

・志望変更:2月26日(火)〜3月4日(月)※土・日を除く

・学力検査:3月7日(木)・3月8日(金)

・合格者発表:3月18日(月)

推薦入学者選抜

・出願期間:1月22日(火)〜29日(火)※土・日を除く

・検査等:2月8日(金)

・合格内定通知:2月14日(木)〜18日(月)

愛媛県の入試制度
(平成31年度)

調査書点

各教科の学習の記録の第1学年から第3学年までの評定の合計とし、135点満点。

一般入学者選抜

・学力検査…国語 45分、国語(作文)25分、社会 50分、数学 50分、理科 50分、英語 60分。

※各科50点満点、合計250点満点。

※理数科及び総合学科については、傾斜配点を実施する。

・面接…入学志願者全員に対して、面接を行う。

・実技テスト…工業に関するデザイン科において行う。

選抜方法

第1選抜…調査書点が上位から募集人員の90%程度以内の者のうち、調査書の記録、面接及び実技テストの結果が良好な者を対象にして、学力検査の成績の上位順に募集人員の70%程度の者を選抜する。

第2選抜…第1選抜で選抜されなかったすべての者を対象に「学力検査の成績」「調査書点」「調査書の各教科の学習の記録以外の記録、面接及び実技テストの評価に基づく得点」を用いて、募集人員の30%程度の者を学校独自の基準で選抜。

推薦入学者選抜

・作文、小論文、面接及び集団討論等…作文及び小論文のうちから少なくとも1つ、並びに面接及び集団討論のうちから少なくとも1つの、合わせて2つ以上を行う。(学力検査は行わない。)

※工業に関するデザイン科においては実技テスト(30分間)を行う。

選抜方法

自己アピール書、調査書並びに作文、小論文、面接、集団討論及び実技テストの結果を資料とし、その高校、学科等の特色をふまえて総合的に判定する。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

特徴的な単独問題は、時間をかけずに確実に点をとること。

毎年、リスニング3題・英作文・長文総合・会話文読解で構成されている。年度によって形式は変わることもあるが、出題内容は例年ほぼ同じなので出題傾向はつかみやすい。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式の中には、英文を完文で書かせるものも見られる。

リスニングは、毎年ビジュアル問題が特徴的である。短い会話と質問を聞いて答えるパターンの問題も、選択肢が図表のものが見られるので、情報を正確に聞き取る練習をしておこう。また、選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう。2017年度からは応答文を選択する問題も出されているので、会話のパターンにも慣れておく必要がある。

英作文は、単独の整序作文が出されている。文法項目や連語の復習も必須である。また、2017年からは条件作文が独立して出題されたが、それまでは長文総合の一部に含まれる形であった。あるテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう。

長文問題は、2題のうち1題は必ず会話文である。全体の流れを理解し、会話中に適当な文を選ぶ問題に慣れておこう。長文総合問題についても、内容把握はもちろんのこと脱文挿入も出題されるので文章全体の流れを意識して英文を読もう。

平成30年度の問題構成(60分・50点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ (配点非公表)
2.リスニング 応答文
3.リスニング 英文と質問
4.英作文 整序作文( There is ( are ) ~、連語、分詞)、条件作文
5.会話文〈スマートフォン〉 適文選択、和文英訳、表を見て適語選択、内容把握
6.長文総合〈色〉 "適語句選択、適文選択、指示語の内容、適語選択、文挿入位置選択、内容一致文選択 "
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

出題の傾向を見極め、得意分野を多く作って得点アップを!

50分の時間に対して適切な問題量ではあるが、後半の大問では複雑な条件設定の問題もあるので、時間配分には注意したい。出題される単元には一定の傾向があるので、それらを集中的に学習して得意分野することで、高得点を目指していける。

大問1は計算問題。難問はないので、ミスの無いように全問正解を目指したい。大問2の小問集合題は幅広い単元から出題されるが、毎年、作図と連立方程式の文章題は含まれる。文章題は過程の記述を求められるので、簡潔かつ正確に記述できるように練習しておこう。また、確率や資料の活用についての出題も多い。

大問3では、「規則性」に関する問題が出題される。題材は様々だが、規則性が理解できれば、比較的簡単な計算で正解にたどり着ける場合も多いので、多少時間を使ってでも、しっかりと規則性を理解しよう。規則性に関する問題は全国の公立高の入試で多々出題されているので、類題をたくさん解いて対策しておこう。

大問4は、座標平面や図形上において、点の移動と面積を関数として捉える問題の出題が多い。2次関数のグラフの作成をする場合があるので、練習をしておこう。大問5は、証明問題を含む平面図形の計量問題。難問もあるが、公立高校入試としてよく出題されるレベルなので、相似、三平方の定理、円の性質などを利用する応用問題をたくさん演習しておくことで対応できるはずだ。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.計算6題 数の計算2題、式の計算2題、平方根の計算、式の展開 (配点非公表)
2.独立小問6題 2次方程式、資料の活用、確率、作図、立体図形の計量(回転体)、連立方程式の利用
3.規則性 規則的に並べた碁石について、文字式の利用
4.関数(座標平面上の動点と三角形) 比例定数、直線の式、グラフの作成、面積比と座標
5.平面図形(平行四辺形) 相似の証明、線分の長さ、三角形の面積
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

読解問題はぬき出し形式に慣れるのがポイント。400字作文にも親しもう。

大問は論理的文章・漢字の読み書き2問・小説(随筆)・古文の5問で、それとは別に作文が出題される。文章量は全体的に平均的だが、古文がやや長い。難度は標準的で、読解では記号選択がほとんど出題されない。作文は300~400字と長いが、十分な時間が用意されている。

大問1の論理的文章は、表現が平易で具体的なものが選ばれている。日常生活でなじみのない語句にはていねいな注釈がつけられている。設問はぬき出し問題が多いが、答えのおおよその位置が指定されていることが多いので、探しやすい。大問2・大問3の漢字問題は、読みの難度がやや高いので、中学生の配当漢字はきっちりと読めるように対策しておこう。大問4は、主に小説が出題されるが、随筆も選ばれる。設問には、傍線部の内容を説明した文が付属することが多く、その空所を埋める言葉をぬき出す出題が中心である。大問5の古文は400字程度の物語が出題される。25~40字程度の記述が出題されるが、本文の注釈と、設問のあとの「話し合い」部分の誘導をヒントにすれば、抵抗感なく書けるだろう。主語を補う問題の出題も特徴的である。作文は、グラフから読み取ったこと、自分の意見と理由、具体例を書くシンプルなものである。日常的で具体的なテーマが与えられるので、何を書けばいいか考えるのは、比較的容易である。およその字数配分と時間配分を決めてから、時間を計って書く練習を積んでおこう。

平成30年度の問題構成(70分・50点満点)
項目 内容 配点
1.論理的文章〈「江戸の『学び』―『型』の身体化」辻本雅史〉 文法(2問)、接続詞挿入、内容把握(4問)、理由説明 (配点非公表)
2.漢字 読みがな
3.漢字 書きとり
4.小説〈「リーチ先生」原田マハ〉 言語知識、理由説明、心情把握(2問)、内容把握
5.古文〈「古事談」〉 現代かなづかい、内容把握、主語把握、要旨把握
《作文》 資料作文(300~400字)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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資料作文

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グラフを読み取り、自分の考えがまとめられるように、作文3講座で書く練習をしておこう!

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理科

幅広い単元から出題されている!

全体の構成は例年、大問が5つで物理・化学・生物・地学分野から均等に出題される。選択形式がおよそ半数以上を占めているが、短文記述・作図・計算といった形式も少なくはなく、問題数も50問以上あるため時間的に余裕はない

大問1は物理、大問2は化学、大問3は生物、大問4は地学分野からの出題になっている。各分野は、さらに2個の問題に区切られている。また、大問5は4分野から1題ずつの出題で、実質的には12単元からの出題になっている。各問題はつながりがないため、瞬時に頭を切り換えて解答していく必要がある。普段から本番と同じ時間で、同じ大問数を解く練習をしておくと有効である。

設問はほとんどが教科書内容の確認レベルであるが、まれに思考を要する問題が含まれることがあり、時間がかかる。そういった問題が含まれる可能性があることを事前に知っておき、本番では後回しにするなどの工夫が必要である。

短文記述・作図・計算においても特に高いレベルのものはなく、標準的な問題の練習で対応できるだろう。

最近出題されていない単元はよく出題される傾向にあるので、重点的に学習することをおすすめする。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.電力・発熱量、浮力 電流の大きさ、時間と水の上昇温度、消費電力、電流と消費電力の比較、水温上昇にかかる時間 (配点非公表)
2.気体の性質、質量保存・質量比 化学反応式、アルカリ性の水溶液、アンモニアの噴水、気体の水への溶け方
3.消化と吸収、細胞 デンプンの分解、柔毛のつくり、栄養分の吸収、器官、細胞の観察、細胞分裂が進む順序、染色体、根が伸びるしくみ
4.太陽、火山 恒星、黒点、像の動く向き、黒点の移動、黒点の見え方、太陽の年周運動、鉱物のつくり、火山と火山灰、マグマと火山の噴火
5.小問集合 仕事、生態系、エネルギー資源、天気の変化
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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水溶液の性質

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最近出題されていない「水溶液の性質」「ヒトの体(血液循環)」「地震のしくみ」を解説

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社会

基本問題をクリアし、論述問題でさらに点数アップを図ろう!

小問数は37~40。50分の試験時間から考えると問題数は多くない。ただし、各大問に必ず1題以上の論述問題が出されているので、時間的な余裕はあまりないだろう。また、資料としてグラフや地図、年表、写真などが多く使われているので、資料集を用いた学習が欠かせない。

地理的内容では、日本地理・世界地理と分けて2つの大問で出題される。共に地域・地方を区切った出題よりは、日本全体・世界全体を通した出題の方が多い。地図を用いた出題となっているので、常に地図帳を使った学習を心がけたい。雨温図をはじめとしたグラフも多く、日本地理では地形図に関する知識を問われる年度もある。歴史的内容では、古代~近世で1題、近・現代で1題と2つの大問で出題される。時代のかたよりはなく、幅広い時代の出来事や人物などについて問われる。どちらかの大問で必ず年表が使われているので、日常の学習ではテーマに沿った年表を自分で作り、理解を深めておくとよい。公民的分野では、政治・経済の両分野が2つの大問で出題される。国際問題についてもどちらかの大問の中で問われるが数は少ない。グラフや統計表から読み取れる正しい文を選ぶ問題がどちらかの大問で必ず問われている。計算などで時間を要する場合もあるので注意しておきたい。

論述問題の数は多いが、内容はそれほど難しくない。苦手意識を持たず、理解できた内容を短文にまとめる練習をしておこう。

平成30年度の問題構成(50分・50点満点)
項目 内容 配点
1.日本史(古代~近世) 人物と歴史(記述2題、選択4題、論述1題) (配点非公表)
2.日本史(近・現代) 年表で見る近現代史(記述3題、選択4題、論述1題)
3.公民(総合) 政治と暮らし、国際連合(記述2題、選択4題、論述1題)
4.公民(経済) 資料から見る経済(記述2題、選択3題、論述1題)
5.地理(日本/全域) 交通、地形図、産業(記述1.5題、選択3.5題、論述1題)
6.地理(世界/全域) 地図から見た世界(記述1.5題、選択3.5題、論述1題)
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 愛媛県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

愛媛県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「地球のすがたと人々の暮らし」「近代(開国~明治維新)」「政治のしくみ」など必出テーマを解説

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