福岡県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
令和2年度(2020年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

最新の情報は福岡県教育委員会のホームページでご確認ください。

福岡県の入試日程
(令和2年度)

一般入学者選抜

・学区外高等学校入学志願申請受付:2月4日(火)~2月27日(木)正午まで

・入学願書受付:2月13日(木)~2月20日(木)正午まで (学区外からは2月27日(木)正午まで)

・志願先変更受付:2月21日(金)~2月27日(木)正午まで

・学力検査:3月10日(火)

・個性重視の特別試験:3月10日(火)学力検査終了後、もしくは3月11日(水)

・合格者発表:3月18日(水)午前9時

推薦入学者選抜

・入学願書受付:1月29日(水)~2月4日(火)正午まで

・面接/作文/実技試験:2月6日(木)、7日(金)

・合格内定通知:2月13日(木)午前9時

・合格者発表:3月18日(水)午前9時

特色化選抜

・入学願書受付:1月16日(木)~1月22日(水)正午まで

・面接/作文/実技試験等:1月24日(金)、27日(月)

・合格内定通知:1月29日(水)午前9時

・合格者発表:3月18日(水)午前9時

福岡県の入試制度
(令和2年度)

調査書点

第1学年から第3学年までの9教科5段階評定が記入される。選抜に際しては、第3学年における評定の合計によって序列が定められる。なお、「調査書における特定教科の加重」を行う学校・コース・系があり、その場合、第3学年における「加重教科」の評定が1.5倍される。

一般入学者選抜

学力検査

国語、数学、社会、理科、英語の5教科、各60点満点とする。英語を除く4教科は50分、英語は55分(うちリスニングテスト15分)。

※「個性重視の特別試験」を行う学校の学科等においては、検査当日か翌日に面接・作文・実技等の試験を実施する。

選抜方法

① 調査書の第3学年における9教科の評定(5段階)の合計の順位

② 学力検査5教科合計得点の順位

※「学力検査における特定教科の加重配点」を行う学校の学科等においては、「加重教科」の学力検査の得点を1.5倍する。

③ ①、②のどちらの順位もともに一定数に入っている者を「 A 群」とし、その他の者を「 B 群」とする。

④ 「 A 群」については、調査書の内容等に特に支障がなければ、入学予定者とする。

⑤ 「 A 群」の者のうち入学予定者とならなかった者及び「 B 群」の者については、調査書の第3学年における評定の数値以外の記載事項を重視しながら、①、②及びその他の資料を精査し、総合的に選考して合否を決定する。なお、学校ごとに調査書の記載事項のうち特に重視する部分を定めて選考する。

⑥ 「個性重視の特別試験」を実施する高等学校においては、⑤の総合的な選考にあたり、その結果を活用する。

推薦入学者選抜

・志願者全員に面接を行う。また、一部の学科、コース、系において、作文または実技試験を実施する。

・提出された書類及び面接等の結果を資料として、総合的に選考して、合格者を内定する。推薦入学者選抜で合格内定とならなかった者は、一般入学者選抜に出願することができる。

特色化選抜

・出願は1校に限り、推薦入学者選抜との併願はできない。

・志願者全員に面接を行う。また、一部の学科、コースにおいて、作文または実技試験を実施する。

・調査書及び面接等の結果を資料として選考し、合格者を内定する。特色化選抜で合格内定とならなかった者は、一般入学者選抜に出願することができる。

入試問題 (3か年)

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出題傾向と対策

※平成31年7月時点の情報です

英語

リスニングの英作文対策が必須!

試験概要

時間:55分 満点:60点満点

例年、リスニング・読解・会話文・長文総合・英作文の大問5題構成。小問数は30問程度とさほど多くはないが記述で答えさせるものが多い。リスニングの配点が占める割合が一番高く、対策が必要である。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
リスニング 英文と質問、絵を選ぶ、対話文と質問が出題されている。 20
1. 読解 問答・応答が出題されている。 8
2. 会話文〈古民家カフェ〉 整序英作文、適語補充、要約文、主題選択、条件作文が出題されている。 11
3. 長文総合〈演劇フェスティバル〉 英問英答、具体的内容指摘、語の意味、内容一致文選択が出題されている。 13
4. 英作文 条件作文が出題されている。 8
過去3か年の傾向

出題傾向、出題問題数、長文の分量など例年と大きく変更はない。

リスニングは絵や表を見て質問に答える問題、質問に対する答えを選択する問題が出されている。また、英文の質問に対する答えを書かせる問題が特徴的である

短い対話の空所補充の問題が毎年出題されている。大問3の長文問題では、対話文のテーマをもとに、2017年度は日記文、2018年度はスライドと原稿、2019年度はポスターが出題されている。様々な種類の素材に触れておく必要がある。大問4の長文問題では、2018年度より英問英答が出題されてるようになっている。

英作文の問題は長文の内容を踏まえて出されるものと単独で出されるものがある。単独で出されるものは、毎年30語以上の英文を書く問題が出題されている。

対策

リスニングでは、英文の質問に対する答えを書かせる問題が特徴的である。リスニング問題の一部だが、英作文の問題である。質問を聞き取りその解答を書けるように練習しておこう。

短い対話の空所補充の問題が毎年出題されているのも特徴である。会話の流れを把握するとともに、様々な問答・応答パターンに慣れておこう。

長文総合では、内容把握はもちろんだが整序英作文など文法知識で解けるものも多い。文法項目や連語の復習も必須である。一方で、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要がある。内容についての質問の答えを日本語で書かせる問題も必ず出ている。読み取る力、まとめる力が試される。

英作文では、30語以上の完文記述形式なので、あるテーマについて自分の言葉で表現できるように日頃から練習を積んでおこう。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

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数学

必出内容を中心に徹底演習!記述問題への対策も行おう!

試験概要

時間:50分 満点:60点

例年、大問6題の構成で問題数は20問程度。難問も含まれてるので50分の時間は短く感じられるだろう。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 独立小問9題 数の計算、式の計算、平方根の計算、1次方程式、2次方程式、反比例、放物線のグラフ、度数分布表、標本調査 18
2. 確率 玉の取り出し方についての確率、くじのあたりやすいさについての説明 7
3. 数の規則性 手順に沿った数の計算、文字を用いた説明、文字式の利用 8
4. いろいろな関数 学校までの距離と時間のグラフ、グラフの傾き、連立方程式の利用 9
5. 平面図形(円) 合同な三角形、合同の証明、三角形の面積 10
6. 立体図形(円柱と円錐) 体積、面積比、線分の長さ 8
過去3か年の傾向

大問としての出題は、「文字式を利用した証明」「いろいろな事象と関数」「平面図形」「立体図形」が中心で、出題内容に一定の傾向がある

大問1は基本問題を集めた独立小問で、配点が全体の約3分の1を占める。毎年出題される確率や資料の活用の分野も苦手にしないように、しっかりと演習しておこう。

大問2以降では、証明や説明、解く過程など、記述が多く求められる。2019年の大問3では文字式を用いた規則性の問題が出題され、難易度が高めの記述問題が含まれていた。

いろいろな事象と関数では、速さや水量の変化などについての問題が中心。2点から直線の式を求める手順はこの分野では必須なので、短時間に計算できるようにしておきたい。平面図形は、この数年は円が題材とされており、相似の証明が必ず出題されている。円周角の定理を利用することも多いので注意したい。立体図形は最短距離や立体の切断など、難易度の高いテーマを扱うことが多い。計算も複雑になるものが多いので、方程式や三平方の定理を使った計算をスムーズに行う練習をしておくことが重要である。

対策

福岡県の数学の大きな特徴は、毎年大問3と4で出題される思考力問題。会話文や長い設問文を理解した上で解答することが必要で、この形式に慣れておかないと本番で戸惑う可能性がある。そのため、過去の出題は最低でも5年分は解いて、その特徴をつかんでおくこと。また福岡県だけではなく、全国の公立入試でもこのような「新傾向問題」が増加している。入試が近づいたら、他の都道府県のいろいろなパターンの問題を数多く解いておこう。文字を用いた説明などの記述問題も公立入試では近年増加傾向にあるので、日頃から解法をノートにていねいに書く、といった心がけが大切になる。

大問4、5の平面図形、立体図形は難易度はやや高めではあるが、出題形式が一般的なので取り組みやすい。だたし、こういった一般形式の問題は日頃からの演習の差が出やすいともいえる。図形問題は配点も高めなので、十分な対策をして自信をもって臨みたい。試験開始後に問題全体を見渡して、大問3、4の思考力問題の前に、図形問題に取り組むのも有効であろう。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

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国語

古典の読解に親しみ、条件作文に慣れておくことがカギになる。

試験概要

時間:50分 満点:60点

従来は、論理的文章・古文・小説・作文の4問構成だったが、2018年度から資料を使った国語の知識の大問が1問増えて5問構成となり、試験時間も5分長くなった。小問数は20問弱と少なめだが、やや長めの記述式の出題があり、時間配分は重要。

現代文は文章量も設問難度も標準的。古典は、古文だけでなく漢文の書き下し文が出題されることもある。また、少々難しい年度もある。作文は、資料の解釈にひと手間かかるものが出題され、指定字数も多めである。総じて記述式の配点の割合が高いので、しっかりとした対策が必要。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 国語の知識〈ホームページ記事と会話文〉 読みがな、品詞(選択式)、類義語(選択式)、適語挿入(記述式)、楷書の総画数(選択式) 9
2. 論理的文章〈「本当に日本人は流されやすいのか」施光恒〉 内容把握(抜き出し式3か所)、内容把握(60~70字の記述式)、文章の特徴(選択式) 12
3. 小説〈「リボン」小川糸〉 表現技法(選択式)、内容把握(15字以内の記述式)、表現効果(選択式)、内容把握(20~30字の記述式)、心情把握(30~35字の記述式) 12
4. 古文〈「沙石集」〉 現代かなづかい、内容把握(抜き出し式)・内容把握(選択式)・内容把握(15~25字の記述式)、理由説明(10~20字の記述式) 12
5. 作文 条件付き作文(200~240字) 15
過去3か年の傾向

2018年度から追加となった大問1は知識問題が中心で、基本的な事項の確認程度。楷書の総画数については、例年出題が見られる。

現代文は、論理的文章と小説から各1問。論理的文章は、近年日本と欧米の文化比較が出題されている。記述では、語句指定でまとめるものが多く出題されており、あらかじめ練習が必要である。小説は、心情の把握を中心とした場面が出題されている。時代設定や年齢層に決まった傾向はなく、幅広い読解力が求められる。

古典は、教訓を含むものが選ばれる。ふみ込んだ設問が多く、まとめとなる内容は記述式での解答が求められており、やや難しい。なお、応用問題として、本文の内容をふまえて、「朗読の仕方」を答える問題が2017年度に出題されている。

作文は、さまざまな資料をもとに、自分の考えをまとめるものである。やや字数が多いので、時間切れになる恐れがある。

対策

論理的文章では、読解力はもちろん、キーワードをうまく使って、しっかりと記述ができる力を養っておこう。小説は、一般的な読解問題に慣れ親しんでおきたい。どんな場面でも登場人物の心情把握がきちんとできるようになっておくこと。古文は、解き急がず、語釈や設問中の「まとめ」を頼りにしながら、まずは内容をしっかりと把握することが重要。最後に内容をわかりやすくまとめる練習をしておくと、なおよいだろう。作文は、指定字数が多いので、ここに十分な時間をかけられるように、全体の時間配分にも気をつける必要がある。内容的にはあらゆる角度から出題されるので、決め打ちせず多くの問題にあたっておきたい。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

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理科

豊富な出題形式のバリエーションへの対応を!

試験概要

時間:50分 満点:60点

例年、全体の構成は大問が8つで、物理・化学・生物・地学分野から2つずつ出題されている。
小問数は35問程度であるが、完全解答の問題多く、実際の解答数は40問を越える。また、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざまな形式の問題がバランス良く出されているため、テキパキとした対応が必要である。

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 植物のはたらき オオカナダモの光合成についての問題(語句記述2問、短文記述2問) 7
2. 生物の成長とふえ方 動物の生殖、発生、遺伝についての問題(記号選択1問、語句記述2問、短文記述2問) 8
3. 水溶液の性質 水溶液、溶解度、再結晶についての問題(記号選択2問、計算1問、短文記述3問) 9
4. 電気分解・化学電池とイオン 塩化銅水溶液の電気分解についての問題(記号選択1問、語句記述2問、化学反応式1問) 6
5. 火山と地層 鉱物、マグマと火山、火山の利用についての問題(記号選択1問、語句記述1問、短文記述1問) 7
6. 天気の変化 日本付近の天気の特徴についての問題(記号選択2問、短文記述2問) 8
7. 電流回路 電流と電圧の関係、並列回路についての問題(計算1問、作図1問、短文記述2問) 9
8. 物体の運動 自由落下するおもりの運動についての問題(記号選択1問、計算1問、作図1問) 6
過去3か年の傾向

全体的に、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざまな形式の問題がバランス良く出されている。また、典型的な問題が多いため、解答しやすいテストとなっている。

分野にかかわらず、浅く広くを方針に出題していることがうかがえる。中学3年間で学習したことの基本的事項を確認するテストになっているため、難易度としては高くないが、幅広い単元から出題されている。

また、前年度出題された単元は翌年度出題されにくい傾向も見られる

対策

幅広い単元から出題されているため、苦手単元の克服を早い段階からはじめておく必要がある。

前年出題された単元は翌年出題されにくい傾向をふまえると、次のテストで出題が予想される単元の中に苦手単元があれば、まずはそこから学習することが効果的だろう。

また、難易度としては高くないが、出題形式のバリエーションが豊富なので、基本的事項の確認といっても、重要語句が書けたり記号で答える問題だけの練習では得点には結びつかない。.基本的・標準的な問題を数多くこなし、バランス良く学習しておくとよいだろう。

短文記述については、自分の考えを書いたりするものは見られず、典型的なものがほとんどなので、教科書にある理由・根拠などをしっかりと押さえておけば対応できるだろう。

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

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【高校受験】理科 福岡県 公立高校受験対策
オリエンテーション(高校受験対策講座の進め方)

福岡県公立高校の出題傾向を踏まえた
理科の攻略講座をもっと見てみよう!

最近出題されていない「光・音の性質」「酸・アルカリ・中和」「地震のしくみ」などのテーマを解説!

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社会

論述問題が占める割合が高まる傾向。早めに対策を立てよう!

試験概要

時間:50分 満点:60点

過去3年間の大問数は6で一定、小問数は30~35。
小問数は少ないが、短文記述を求められる問題も多いので、テンポ良く解答していかないと、時間が足りなくなることもあるだろう。確実に解答できる問題から進めていくといった柔軟さが必要。

完全解答を求められる問題もあるので、確実な知識をつけておきたい

2019年度の問題構成
項目 内容 配点
1. 日本史(総合) 各時代の特色と人々の暮らし(記述1題、選択4題、論述1題) 13
2. 日本史(近・現代) 太平洋戦争とその後の日本(記述1題、選択1題、論述1題) 7
3. 地理(世界/全域) 世界の州や国の特色(選択3題、論述3題) 10
4. 地理(日本/全域) 各地方の特色(記述1.5題、選択2.5題、論述1題) 10
5. 公民(総合) 班別学習のテーマから(記述2題、選択1題、論述4題) 14
6. 公民(国際) 食糧問題(記述1題、論述2題) 6
過去3か年の傾向

・大問1・2で歴史の問題が出される。
大問1では、日本史を中心に古代から近現代までの幅広い時代の内容が問われる。
大問2では、近現代の歴史の内容を中心に出題されるが、選挙権に関する公民との融合問題が出題された年度もある。
年表・グラフが多用されていることが一つの特徴といえる。

・大問3で世界地理が、大問4で日本地理が出題されている。
世界地理・日本地理ともに特定の地域ではなく、幅広い地域についての総合的な問題となっている。
地図・統計・グラフが大量に使われているので、読み込みには時間がかかることに注意しよう。
→ 世界地理では雨温図の判断を求められる問題が出されることが多い。

・大問5・6は公民的分野からの出題となっていることが多い。
政治・経済・国際の各分野から特定のかたよりなく問題が出されている。
→特に大問6では、統計の読み取りが必要な問題が出されているので、対策を立てておきたい。

対策

・地理的分野
地図帳をうまく利用して、世界・日本ともにさまざまな地図からわかることを整理しておこう。
雨温図の特徴をうまくおさえて、どの地域のものかを確実に判断できるようにしておく必要がある。

・歴史的分野
年表を使った問題に強くなるには、まず、自分で年表を作成してみよう。その際に写真やイラストなどを加えてみると、整理がしやすくなるので試してみよう。
世界史についても、日本史の内容と関係することがらをしっかりとチェックしておこう。

・公民的分野
政治・経済・国際のどの分野もよく出題されているので、かたよりのある学習は効果がない
教科書や資料集にある模式図や統計表を活用して、さまざまなことがらのしくみや特徴をしっかり理解し、簡単な文章にまとめられるようになっておこう

過去3か年の出題内容
分野 出題内容 17 18 19
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

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【高校受験】社会 福岡県 公立高校受験対策
オリエンテーション(高校受験対策講座の進め方)

福岡県公立高校の出題傾向を踏まえた
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「日本のすがたと産業」「現代(昭和・平成時代〈戦後〉)」「公民総合問題」など必出テーマを解説

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