大分県公立高校入試日程・内申点・入試問題(3か年)
・傾向と対策

入試問題のダウンロード・傾向と対策など
平成31年度(2019年)に受験を迎える方への情報をご案内します。

入試制度

平成30年11月時点での情報です。最新の情報は大分県教育委員会のページで必ずご確認ください。

大分県の入試日程
(平成31年度)

推薦入学者選抜

・出願期間:1月28日(月)~31日(木)

・検査日:2月7日(木)・8日(金)

・合格内定通知日:2月8日(金)・2月12日(火)

・合格者発表日:3月15日(金)

第一次入学者選抜(一次選抜)

・出願期間:2月18日(月)~22日(金)

・志願変更期間:2月25日(月)~28日(木)

・検査日:3月12日(火)・13日(水)

・合格者発表日:3月15日(金)

大分県の入試制度
(平成31年度)

調査書

第1学年~第3学年の9教科5段階評定を記載。第1学年・第2学年については、学力検査を実施しない4教科の評定を2倍に換算する(各65点満点)。第3学年については、9教科5段階評定いずれも2倍し、学力検査を実施しない4教科については、さらに2倍に換算(130点満点)する。合計260点満点。

第一次入学者選抜(一次入試)

 学力検査は国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の5教科。英語についてはリスニングテストを含める。各教科50分・60点満点。面接については、必要に応じて面接を行う学校がある。

 調査書の合計点並びに学力検査成績の総合計点と調査書のその他の記載事項及び面接の結果を資料として総合的に判定する。調査書の合計点と学力検査成績の比率は学校ごとに定める。(※3:7~5:5の範囲で定められているが、3:7の学校が多い。)

推薦入学者選抜

推薦入試 A

 一部の学校・学科において実施。当該学科の入学定員の50~100%の範囲で、学校ごとに募集人員を定める。

・推薦要件

次の各項の全てに該当する者で、詳細は学校ごとに定める。

 ・当該学科を志願する動機、理由が明白かつ適切である者

 ・当該学科に対する適性及び興味・関心を有する者

 ・調査書の各記録が、当該学科を志願するにふさわしい者

・選考

推薦書、調査書、適性検査、面接及び小論文の結果を資料として行う選考に基づいて合格内定者を決定する。

推薦入試 B

 推薦入試 A 実施学科及び爽風館高等学校を除く全ての学科で実施する。募集人員は、普通科・専門学科は入学定員の20%以内、総合学科は入学定員の30%以内でそれぞれ学校ごとに定める。

・推薦要件

スポーツ活動、文化活動、その他の活動において成果を収めた者等で、詳細は学校ごとに定める。

・選考

推薦書、調査書、面接及び必要に応じて実施する小論文の結果を資料として行う選考に基づいて合格内定者を決定する。

入試問題 (3か年)

スタディサプリ会員限定

スタディサプリ会員になると
大分県 公立高校の入試問題を
ダウンロードできます

14日間無料体験

出題傾向と対策

※平成30年7月時点の情報です

英語

様々な要素が含まれた総合問題!総合力が問われる。

例年、リスニング・英作文・会話文・長文総合などの大問5問構成で、小問数は34問程度。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式の中には、完文で書かせる英作文も見られる。時間配分に気をつけたい。

リスニングは短い英文を聞いて内容に合う絵を選ぶ問題、応答文を選ぶ問題、内容に関する質問の答えを選ぶ問題が出されている。選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしよう

大問の2つめは、会話文・長文読解で構成された集合問題。ただし、小問は語彙や和文英訳といった単体でも解けるものもある。スペルミスをして点を落とさないように注意しよう。和文英訳問題は、毎年見られるので注意しておこう。長文総合は、会話文の問題と同様、内容把握はもちろんだが文法知識で解けるものもある。一方で、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておこう。多様な要素を含んだ総合問題なので、まんべんなく様々なパターンになれておく必要がある

英作文は、毎年整序作文と条件作文が出されている。整序作文は、長文問題に含まれていることが多いが、文法事項を押さえていれば解ける。しっかりと復習しておくこと。また、イラスト中のせりふを完成させるものも見られる。ストーリーの流れを理解して、うまくつながる文章を入れなければならない。さらに、条件作文も出されており、様々な問題形式の英作文に慣れておく必要がある。

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.リスニング 絵を選ぶ、応答文、英文と質問 10
2.会話文〈学校のホームページ〉、長文総合〈イングリッシュ・セミナー〉 適語補充、和文英訳、整序作文 10
3.英作文 条件作文 16
4.会話文〈訪日外国人旅行者〉 適語句選択、適語選択、内容把握、英問英答、適語句補充、具体的内容指摘 11
5.長文読解〈将来の夢〉 適文選択、英問英答、理由選択、適語句補充、内容不一致文選択、適語補充 13
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
英文法・語彙 空所補充
語形変化
整序英作文
文法問題(長文形式)
語彙
和文英訳
長文読解 指示語
文整序・脱文挿入
長文中の空所補充(単語レベル)
長文中の空所補充(文レベル)
英問英答
日本語記述
内容一致
資料問題
要約
長文を踏まえての作文
英作文 自由英作文(問題意識を問う)
自由英作文(自分を問う)
自由英作文(交流)
イラストを用いた英作文
リスニング 短めの対話を聞いて答える
ビジュアル問題
書き取り
リスニング総合問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】英語 大分県 公立高校受験対策
和文英訳

大分県公立高校の出題傾向を踏まえた
英語の攻略講座をもっと見てみよう!

「和文英訳」の頻出テーマ、「長文読解」「英作文」「リスニング」などを講座で解説!

もっとみる

数学

難問も含まれ問題量も多い。時間配分を考えた演習を心がけよう!

大問は6題、全問題数は30問程度で多め。問題文の分量も多く制限時間の50分が短く感じられるだろう。時間配分を考えて解くことが重要である

大問1は各単元からの独立小問題。初めの計算問題5題は確実に得点しておきたい。また、作図問題も含まれる。勘違いや計算ミスのないように手際よくこなしたい。大問2は関数のグラフと図形の問題。面積や面積比などについての典型的な問題が多いので、取り組みやすいはずだ。大問3、4は「数量変化」や「数の規則性」をテーマとした思考力問題が出題されることが多いが、2018年は大問3で資料の活用、確率が出題されている。「数量変化」では与えられた条件をグラフで表したり、そのグラフを用いて考察したりする問題が出される。「数の規則性」では自ら規則性を探し出したり文字を利用して説明したりする問題が出される。いずれも解答形式が多様で難度も高い。大問5、6は主に平面図形、立体図形からの出題。証明問題が含まれるが、基本的な内容なので取り組みやすいだろう。大問5、6とも最後の設問は難度が高め。読解力、思考力を必要とする応用問題なので、条件をきちんと理解し、じっくりと取り組もう。

「数量変化」や「規則性」、「図形」の問題はいろいろなパターンを解いておくと自信につながるだろう。大分県の過去の出題だけではなく他の都道府県の問題にも数多くチャレンジしておこう

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.独立小問11題 数の計算2題、式の計算2題、平方根の計算、整数の性質、式の値、2次方程式、連立方程式の利用、円(角度)、作図 22
2.関数と図形 放物線のグラフと比例定数、直線の式、四角形の面積比の2等分線 7
3.資料の活用・確率 度数分布表の利用、さいころと位置の移動についての確率 8
4.いろいろな事象と関数 シャトルバスの移動について(グラフの作成、条件の判断と時間の計算、方程式の利用) 7
5.立体図形 円錐の母線の長さ、弧の長さ、体積 8
6.平面図形 合同の証明、線分比、面積 8
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
数と式 数の計算・平方根の計算
数の性質・平方根の性質
式の計算・因数分解
数の規則性
図形の規則性
方程式 1次方程式
1次方程式の文章題
連立方程式
連立方程式の文章題
2次方程式
2次方程式の文章題
関数 関数の基本
いろいろな事象と関数
関数と図形
図形 作図
面積・面積比
線分・角
円・円周角
証明
立体図形の計量
円錐・球
最短距離の問題
立体の切断
確率・統計 確率
資料の活用

講義動画を見てみよう

【高校受験】数学 大分県 公立高校受験対策
数の規則性

大分県公立高校の出題傾向を踏まえた
数学の攻略講座をもっと見てみよう!

「数の規則性」「図形の規則性」「速さ・水量の変化」の講座で思考力アップのコツを解説!

もっとみる

国語

たくさんの資料を含む独特の入試形式に慣れよう!

大問は5問構成で、資料の読み取りに関連した作文が出題されるのが特徴である。文章量や設問の難度は標準的だが、複数の資料が付属するため、見た目、内容ともに「総合学習」の色合いの強い入試となり、それに合わせて、表現の意図を問う設問も多くなっている。

大問1の漢字の読み書きは、読みがやや難しい。資料問題では、はがきや新聞、スピーチ原稿など、日常で見られる様々な文章の書き方が広く問われる。内容把握については、平易なものとなっている。大問2の小説は、音読の仕方や表現の特徴を答える設問や、話し合いや資料の読解を含む設問などがあり、いわゆる小説の読解とは異なった印象のものとなっている。大問3の論理的文章は、短めで読みやすいものとなっている。文章の内容をまとめたメモの空所をうめる問題が出題されている。形式が多彩なので、どうしても設問中心の読解になりがちだが、まずは本文をしっかりと読み込むことを心がけよう。大問4の古典は、笑話・教訓・和歌を含むもの・漢詩など様々なジャンルのものが出題されている。設問も、漫画・話し合い・伝記などを組み合わせた独特なものとなっている。問われる内容は深くないので、問いごとに切り替えてリズムよく進めていくことが必要になるだろう。大問5の作文は、複数の資料の読解を含むものとなっている。指定字数は標準的で、他の大問に比べるとなじみのある形式と言えるだろう。

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.漢字・言語知識・資料の読み取り 漢字の読み書き、言語知識、内容把握(3問) 10
2.小説〈「青春は燃えるゴミではありません」村上しいこ〉 理由説明(2問)、内容把握(3問) 15
3.論理的文章〈「まど・みちおの詩で生命誌をよむ」中村桂子〉 理由説明、内容把握(2問)、要旨把握 15
4.古文・漢詩〈「伊勢物語」・「送杜少府之任蜀州」王勃〉 漢文の返り点・送り仮名、内容把握(3問)、表現把握 10
5.資料の読み取り・作文 内容把握(2問)、資料作文(80~120字) 10
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
国語の知識 漢字
文法
言語知識
現代文の読解 論理的文章
随筆
物語・小説
読解力・表現力 話し合い
資料の読み取り
韻文
短歌・俳句
古典 古文
漢文
作文 課題作文
資料作文
条件付き作文
読後作文
放送問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】国語 大分県 公立高校受験対策
論理的文章の読解

大分県公立高校の出題傾向を踏まえた
国語の攻略講座をもっと見てみよう!

「論理的文章の読解」「物語・小説の読解」「資料作文」など必出テーマを解説!

もっとみる

理科

前年出題されていない単元は出やすいので要チェック!

例年、全体の構成は大問が5つで、物理・化学・生物・地学から1つずつと、総合問題になっている。総合問題といっても複合的な問題ではなく、1つの大問が物理・化学・生物・地学と分れ、実質的には大問4つが1つにまとめられたつくりになっているだけである。形式面では、短文記述、作図、グラフ作図、計算、記号選択、語句記述といったあらゆるパターンでの出題になっている。問題数は比較的多めである。

大問の特徴として、それぞれ分野が分かれているものの、生物分野の大問に物理の問題が含まれるなど複合的なものもあり、よく目にする単元ごとの問題とは少し雰囲気が異なるため、本番で落ち着いて対応できるように事前に練習が必要である。また、身近な現象と理科のつながりを意識した問題のつくりになっており、身近な現象に対して理解を深めておくことが重要となる。特に、思考の必要な問題はそういったつながりに絡むものが多い。

また、短文記述の問題においても同様の事が言え、理解していることを短文でまとめる能力が必要となる。全体として比較的レベルの高い問題が多いため早くからの対策が必要不可欠!

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.血液循環 実験操作の理由、顕微鏡、血液成分のはたらき、器官、母親と胎児の間の血液のやりとり 10
2.火山と地層 火山ガス、ISS から見る夜明け、土石流の被害、マグマと火山灰 10
3.力の性質・運動とエネルギー 力の作図、ばねばかりの示す値、等速直線運動、速さの変化、運動のようす 10
4.水溶液の性質 化学式、溶質、電離のようすを表す式、乾燥後の物質の質量、イオンの数 10
5.総合問題 光の性質、気象観測、花のつくり、酸化銀の分解 20
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
物理 光・音の性質
力の性質
電流回路
電力・発熱量
磁界・電磁誘導
物体の運動
仕事とエネルギー
化学 気体の性質
水溶液の性質
状態変化
物質の性質
化合・分解
酸化・還元
質量保存・質量比
電気分解・化学電池とイオン
酸・アルカリ・中和
生物 植物のつくりとはたらき
動物の分類
ヒトの体(消化・吸収)
ヒトの体(血液循環)
ヒトの体(排出・刺激と反応)
生物の成長とふえ方
生物のつながり
地学 火山と地層
地震のしくみ
気象観測・大気中の水
天気の変化
太陽・星座の動き
月・惑星の動き
作図問題

講義動画を見てみよう

【高校受験】理科 大分県 公立高校受験対策
電力・発熱量

大分県公立高校の出題傾向を踏まえた
理科の攻略講座をもっと見てみよう!

「電力・発熱量」「磁界・電磁誘導」「地震のしくみ」など頻出単元を解説!

もっとみる

社会

分野をまたいだ総合問題も見られ、幅広く総合的な知識が試される!

近年は小問数が45を超えることもあり、50分の試験時間に対してはやや多めの小問数となっている。各大問の中で複数の論述問題が設定されていることから考えても時間は足りないと感じるかもしれない。テンポ良く問題を解いていき、わからない問題で立ち止まらず、次へ進むといった柔軟な対応が求められる。

地理的内容では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されている。日本地理では地形図の読み取りがよく出題されているので、等高線の読み取りや距離計算などを確実にできるようになっておこう。また、世界・日本を問わずに様々な形の地図が出題されているので、日頃の学習に地図帳を欠かさないようにしておこう。歴史的内容では、古代~近世の内容と近・現代の内容に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されている。ただし、2018年度のように日本史・世界史を合わせた総合問題になっている場合もある。特定のテーマが設けられ、そのテーマについての問いが展開されているので、普段からあるテーマについての年表を自分で作成するなどして、知識の整理をはかっておくとよい。公民的内容では、政治・経済・国際の各分野が独立、または融合して大問2題で出題されている。グラフや模式図などの資料が多く使われているので、教科書に載っているグラフや模式図については確実に理解しておきたい。

論述問題は配点も高めなので、最後まであきらめずに書くようにしよう。

平成30年度の問題構成(50分・60点満点)
項目 内容 配点
1.地理(世界/全域) 世界の諸地域(記述3題、選択4題、論述1題) 11
2.地理(日本/地方別) 日本の諸地域(記述3題、選択4題) 10
3.日本史(古代~近世) 大分県の文化財から(記述4題、選択4題、論述2題) 12
4.歴史(総合) 近現代の日本と世界(選択3題、論述4題) 9
5.公民(政治) 憲法と平和主義(記述4題、選択1題、論述1題) 7
6.公民(国際) 環境問題(記述4題、選択4題) 11
過去3年の出題内容
分野 出題内容 16 17 18
地理 地球のすがたと人々の暮らし
世界の諸地域(アジア・オセアニア)
世界の諸地域(ヨーロッパ・アフリカ)
世界の諸地域(南北アメリカ)
日本のすがたと産業
世界と日本のつながり
日本の諸地域(九州・中国・四国地方)
日本の諸地域(近畿・中部地方)
日本の諸地域(関東・東北・北海道地方)
地理総合問題
歴史 原始・古代(大和時代まで)
古代~中世(奈良時代~平安時代)
中世(鎌倉時代~室町時代)
近世(大航海時代~鎖国まで)
近世(江戸幕府の発展)
近代(開国~明治維新)
近代(明治時代)
近代(大正時代)
近代(昭和時代〈第二次世界大戦まで〉)
現代(昭和・平成時代〈戦後〉)
歴史総合問題
公民 現代社会と人権・憲法
政治のしくみ
経済のしくみ
国際社会
公民総合問題
融合 融合問題(地理・歴史)
融合問題(地理・公民)
融合問題(歴史・公民)
融合問題(地理・歴史・公民)

講義動画を見てみよう

【高校受験】社会 大分県 公立高校受験対策
地球のすがたと人々の暮らし

大分県公立高校の出題傾向を踏まえた
社会の攻略講座をもっと見てみよう!

「地球のすがたと人々の暮らし」「近代(明治時代)」など必出テーマを解説!

もっとみる