心理情報デザイン学科
2025年4月設置予定(構想中)
石川
心と脳のメカニズムを学び、人々の生活を豊かにデザインする
募集人数 | 60 |
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初年度納入金 | 2025年4月設置予定構想中の新学科のため、納入金は未定です |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
金沢工業大学 メディア情報学部 心理情報デザイン学科の特長
情報技術を活用し、産業・社会・臨床場面で活用する手法を修得
人の心とそれを支える脳・神経のはたらきに関する知識を身につけ、情報技術を用いて測定・評価するための技能を学び、知識と技能を産業・社会・臨床場面で活用するための手法を身につけます。「商品開発×システム設計×心理感性評価」「脳・生理機能」「情報技術×認知科学」「行動心理学」が学びのキーワードです。
幅広い科目を用意
知覚、感情、学習といった人間のこころの働きや、社会心理、コミュニケーション心理、カウンセリングなどの心理学関連の他、消費者心理、ヒューマンインタフェースなど、ものづくりやシステム設計への応用を見据えた知識・技術、脳や生体に関する知識や、心理測定・評価を行うためのデータサイエンスを身につけます。
心理・感性の評価・解析、脳や生理機能の測定・分析などを通して社会に役立つ技術を追究
心理・感性による評価の解析や、脳や生理機能の状態変化の測定・分析により、社会に役立てるための技術の研究が行われています。渡邊研究室では、微表情やマスク顔、メイクの印象評価など「顔」についてのさまざまな研究が、加藤研究室ではアニメーションや物語における感動のパターンを明らかにする研究を行っています。
臨床心理学の専門家を目指すことも
金沢工業大学の大学院心理科学研究科に進学することで、公認心理師・臨床心理士の資格取得が可能です。
企業と連携して感動を呼ぶ製品を開発
感動デザイン工学研究所では、連携企業からさまざまなテーマの提供を受け、学生と教員、企業との共同と共創による「消費者の心を揺さぶる」製品づくりを行っています。感動のメカニズムを科学的に解明し、あらゆる人々が同じ感動を得る五感情報の組み合わせを探ることで、感動製品の開発へとつなげます。
国立大学並みの学費で学べる特別奨学生制度を整備
授業等の正課と課外活動の両面で優れた成果を修め、リーダーとなる人材の育成を目指す制度です。特別奨学生にはリーダーシップアワード生の名称を与え、奨学金を給付。スカラーシップフェローは国立大学標準額との差額、スカラーシップメンバーには年額25万円を給付します。(2024年度実績)
金沢工業大学 メディア情報学部 心理情報デザイン学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:SCSK Minoriソリューションズ、オカムラ、キヤノン電子テクノロジー、クエスト、ゲンキー、システナ、システムサポート、東芝情報システム、TOTO、TOPPANホールディングス、富山銀行、日東工業、日本電気、日本電設工業、三菱電機ITソリューションズ、三菱電機インフォメーションネットワーク、リコージャパン、YKK AP
金沢工業大学 メディア情報学部 心理情報デザイン学科の問合せ先
金沢工業大学 メディア情報学部 心理情報デザイン学科お問い合わせはこちらへ
〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1
TEL.076-248-0365(入試センター)
nyusi@kanazawa-it.ac.jp