歴史地理学科
愛知
様々な事象や問題を歴史的経緯と地理的視野で統合的に考察・学修し、現代社会に必要な力を身に付けた人間を育てます。
募集人数 | 90 |
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初年度納入金 | 147.33 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
中部大学 人文学部 歴史地理学科の特長
地理と歴史の知識が、今の世の中にどれだけ必要か?を知ってみよう
1・2年次にまず文献・史料などを読み、時代背景を考える力や解釈の仕方を修得。その後、現場での実地体験(フィールドワーク)で、テーマに応じた地域調査の仕方などを学習。さらに最新のGIS(地理情報システム)を中心とした時空間情報技術を活用し、総合的視点から考える力を養います。1年次からの少人数ゼミも特徴です。
地理情報システム(GIS)はマーケティングの必須技術
みなさんご存知のケータイやカーナビでおなじみのGPSは、地理情報システム(GIS)の応用例といえます。最近は、地図情報のデジタルデータに人口や交通網などの情報を加え、企業などの店舗展開戦略などマーケティングに活用する手法が急増。中部大学には、そのGISのエキスパートともいえる教員が在籍しています。
歴史学への案内・地理学への案内
歴史学と地理学の入門科目です。高等学校の「日本史」「世界史」「地理」と大学の「歴史学」「地理学」との違いや、学問として歴史・地理系の分野を考える際の視点や基礎的手法について、複数の教員から幅広く学び、考えます。
【安本 晋也 准教授】GISは、現代社会を支えている技術の一つです
GISとは、コンピュータ上のデジタル地図を統括し、さまざまな地理学的な分析や情報発信をするシステムのことです。現在、GISはスマートフォンのアプリや、環境保全、都市計画、公衆衛生、防災などさまざまな分野で活用されています。私の授業では、GISソフトウェアの操作を通して、GISの活用法について実践形式で学びます。
見て、聞いて、歩いて、地域の現実と未来を探ります
地理学野外実習では、自ら必要な資料を探し、聞き取り調査などのフィールドワークを体験しながら、地域が抱えているさまざまな問題の背景を正しく理解。たとえば、商店街の実態を確認しに行ったり、住民の話を聞いてまわったり、通行量のカウントを行うなど、地域の今後の方向性を考察する方法などを学んでいきます。
歴史と地理を学んだ人材を、社会が必要としています
歴史学・地理学をミックスした知識や応用力を発揮する分野は、多種多様。専門職としては、中学校・高校の教諭や学校教育機関、学芸員などが挙げられます。また、地方自治体の職員や観光・旅行業界などに進んで、地域の活性化を担うという道もあります。
中部大学 人文学部 歴史地理学科の入試情報
中部大学 人文学部 歴史地理学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:日本郵便、三協立山、ジェイアール東海ホテルズ、トーエネック、とぴあ浜松農業協同組合(JAとぴあ浜松)、明和地所、ユニバンス、アイシン軽金属、多摩川精機、河村電器販売、春日井市役所、阿見町役場、越前市役所、岐阜県警察本部、三重県警察本部、愛知県教育委員会
中部大学 人文学部 歴史地理学科の問合せ先
中部大学 人文学部 歴史地理学科お問い合わせはこちらへ
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
中部大学 入学センター TEL:0120-873-941