AIロボティクス学科
愛知
AIとロボティクスを連繋・統合して現実社会の問題解決を図る能力を習得。
募集人数 | 80 |
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初年度納入金 | 167.33 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
中部大学 理工学部 AIロボティクス学科の特長
人とロボットの共存社会の実現に貢献
急速に発展している人工知能(AI)技術を理解して使いこなし、ロボットに搭載し、知的なロボットシステムとして活用できる人材を育成します。各種プログラム言語(C言語、C++、Python、MATLAB)、ハードウェアの知識、CAD/CAM/CAE の他、システム設計も学修。2021年には「AI数理データサイエンスセンター」も開設しました。
[3年次~]2つの履修モデル ※両方のモデルを学ぶことも可能
■AI、データサイエンス系
AIを活用した情報処理システムやロボットシステムの研究開発を担うエンジニアやデータサイエンティストを目指します
■ロボティクス系
ロボット共存社会に向けた産業用及び生活支援ロボットの研究開発に取り組むロボットエンジニアやシステムインテグレータを目指します
多様な教員が提供する幅広い教育環境 ※研究室の例(抜粋)
[梅崎研究室]音・画像情報処理+計測+AI機能の応用
[梶田研究室]動的ロボット行動制御の研究
[平田研究室]動物や人の脳に学び人工脳を構築
[長坂研究室]不整地での作業用多脚ロボットの開発
[藤吉研究室]コンピュータビジョンと機械学習の応用
[十河研究室]運動制御とセンシングの研究
[実習科目]ロボティクス入門 II(設計から製作まで学べる導入科目)
自律走行する競技用ロボットカー(Arduinoマイコン、赤外線距離センサ、3軸加速度センサを搭載し複数のセンサ情報から周囲を認識)を4人1組のチームで製作。本体の構造やセンサの配置を決め、3次元CADでシャーシを設計し、機体を製作します。マイコンでのセンサ情報処理、モータ制御、自律走行のプログラミングを学びます。
[演習科目]プロジェクト演習 A(ROS環境でロボットを制御)
ROSの開発環境と自律走行ロボット「Turtlebot 3」を用いて、実践的なロボットアプリケーション開発の経験を積みます。Raspberry Pi マイコンボード、およびカメラ、IMU、LiDARなどのセンサーを搭載し、周囲の環境を理解しながら、自律的に走行するロボットの制御ソフトウェアを開発します。
ロボティクスラボ A
一般家庭のリビングルーム、ダイニングルームを模した空間に、キッチン、テーブル、ソファなどの家具を配置。家庭で人とロボットが共存する空間を再現することで、日常空間でロボットを安全に動作させるための実験ができる環境を提供。隣接するスペースには複数のロボットが設置されており、研究用途で活用されています。
中部大学 理工学部 AIロボティクス学科の入試情報
中部大学 理工学部 AIロボティクス学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:住友電装、CKD、三菱電機エンジニアリング、大成、小島プレス工業、日立アイイーシステム、HOWA、グリコマニュファクチャリングジャパン、アイシン・ソフトウェア、丸和電子化学、トヨタ情報システム愛知、東レエンジニアリング中部、東海理化アドバンスト、一宮市役所、半田市役所
中部大学 理工学部 AIロボティクス学科の問合せ先
中部大学 理工学部 AIロボティクス学科お問い合わせはこちらへ
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
中部大学 入学センター TEL:0120-873-941