仏教学部
東京
仏教の思想や日本の伝統的な文化を学び、国内外の人々に向けてその魅力を発信できるスキルを身につけよう!
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
仏教学科 | 100 |
大正大学 仏教学部の特長
《仏教学専攻》
仏教が伝来して1500年、ブッダの教えは時間の経過とともに日本の文化に根付き、生活と深く関わるようになりました。そうした日本人と仏教の関係を学ぶのがこの専攻です。カリキュラムは、初めて仏教に触れる学生のために、仏教学や仏教文化の基礎知識を修得することから始めます。仏典を読み解き、理解を深めるために、仏教漢文やサンスクリット語、チベット語などについても学びます。
《仏教文化遺産専攻》
国内外で調査・検証のフィールドワークを展開しながら、仏教が生み出した建築や芸術、芸能、文芸など、日本の文化に影響を与えてきた仏教文化遺産を研究します。仏教そのものを基礎から学びながら、実際の文化遺産については、フィールドワークのほか仏像・仏画の制作体験を通して動的に学んでいきます。
《宗学専攻》
言智山学・浄土学と時宗学を4年間一貫の少人数教育体制で学びます。実社会と連携したプログラムや社会教化・伝道に関する多様な科目群を用意。さらにインド・中国から日本に至る各宗派の教学・宗史・法儀を理論的かつ実践的に学ぶことで、現代社会で活躍する僧侶・仏教者を育てます。
授業
設立四宗派(天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗)及び時宗の教理や歴史、教化・伝道などを、多岐にわたって総合的に学べます。また、人間や社会についての教養などを身につけられるのも特徴。多彩なフィールドワークや仏像・仏画制作など、体験的な学びも充実しています。
3号館
地下1階/地上5階建ての建物で、5階は仏教学科の専有スペースです。学生が自由に使える閲覧室には豊富な蔵書が揃っていて、手軽に手に取ることができます。教授室も近くにあるため分からないことがあればすぐに聞ける環境が整っています。
綜合仏教研究所
3号館4階にあり、仏教教義の研究を中心として、仏教文化全般、世界の各宗教との比較研究や本学設立宗派の宗学の共同研究を行っている附属研究所です。ここでは、仏教について最新の学術研究の成果に触れることができます。
釈尊成道会
お釈迦様が悟りを開かれた事を讃えて法要を行う「成道会」。12月頃に仏教学部の学生たちが主体となって護摩法要を行います。実行委員会を組織し、全員でアイデアを出し合いながら催しのプログラムを企画します。実施に向けて活動していくなかで、仏教を主体的・実践的に他者や実社会に還元するための方法、仏教の法要を取りしきる能力を養います。
大正大学 仏教学部の入試情報
大正大学 仏教学部の問合せ先
大正大学 仏教学部に関するお問い合わせはこちらへ
〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
03-3918-7311(代)