健康科学部
埼玉
看護・医療の実践力を身につけ患者の気持ちを大切に「自分らしく生活する」を叶える看護職、作業・理学療法士をめざす
募集人数:180
初年度納入金:182.75~187.75 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
看護学科 | 100 |
リハビリテーション学科 | 80 |
東京家政大学 健康科学部の特長
学部の内容
健康科学部の教育の本質は、病気をみる「医療」と生きていく営みである「生活」の視点です。看護・リハビリテーションの専門職として誕生から老いまであらゆる年代の人々が「自分らしく生活する」を支えるために必要な科学的根拠に裏付けられた知識・技術を身につける科目を編成しています。
看護学科
幅広い教養と豊かな人間性を養う学習、人間を取り巻く環境を理解する学習を通して、あらゆる角度から看護対象者とその生活のあり様をみることを学びます。また、臨地実習を通して、健康の保持増進と生活の質を維持する看護の実践力を修得します。専門科目で看護学の理論体系や科学的根拠を学ぶとともに、各臨地実習を通して「看護とは」を考察し、4年間をかけて自己の看護観を明らかにしていきます。
リハビリテーション学科
作業療法学専攻は“こころ”と“からだ”と“生活”に障がいのある人の、その人らしい生活を支援する実践力を、理学療法学専攻は疾病や傷害に起因する機能低下・形態障害に対する身体機能・能力の改善、基本動作や日常生活活動の改善を支援する実践力を身につけます。両専攻とも、新しい医療に対応した科目を積極的に取り入れており、情報収集、解析する技術を習得して、科学的なデータをもとに考える力と即戦力を養います。
受験資格が得られるもの
看護師〈国〉、保健師〈国〉〔選択〕、助産師〈国〉〔選択〕、作業療法士〈国〉、理学療法士〈国〉
狭山キャンパス
キャンパスには保育所や小児を対象としたクリニック、子どもの発達を支援する放課後等デイサービスを併設しており、一部実習を学内で実施しています。2019年に産後ケアサロンを開設し、地域や対象者と直接関わる機会が用意されています。
設置の背景
創立以来永きにわたり生活と教育を中心に、専門性を備え自立した女性を育成。少子高齢化・医療技術が進む中、質の高い看護実践をめざす「看護学部」から、2018年4月「健康科学部」に改組。リハビリテーション学科(作業療法学・理学療法学専攻)を開設し、さらに発展させた教育を通して、誕生から老いまで、自分らしく「生活する」を総合的に支援する看護職(看護師・保健師・助産師)、作業療法士・理学療法士を育成します。
東京家政大学 健康科学部の問合せ先
東京家政大学 健康科学部に関するお問い合わせはこちらへ
〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山 2-15-1
TEL:03-3961-5228 (※)