薬学科
三重
バイタルサイン測定、国立大学医学部との交流など、新しい薬学教育で患者志向の薬剤師を養成
募集人数 | 100 |
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初年度納入金 | 206 万円(入学金20万円含む、分納方式あり) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬学科の特長
健康・医療・福祉の総合大学としての利点を生かした学習内容
薬学に加えて栄養学や東洋医学など本学の他学科の学問分野を学べるのが本学科の魅力。こうした学問を通じて、生活習慣病の患者さまに対する食生活・栄養指導の知識や在宅医療における介護・福祉の知識、漢方・東洋医学の知識など、医療・福祉に関する幅広い知識を修得できます。
三重大学との連携により、高度先端医療、創薬分野の研究に触れられます
国立大学法人三重大学との連携により、三重大学医学部附属病院や関連病院で実習ができるのも魅力のひとつ。高度先端医療に触れられるとともに、国公立大学中心に行っている創薬分野の研究に関わることもできます。また、両大学合同で取り組む「慢性疼痛医療者育成プログラム」等も実施しています。
少人数制で一人ひとりの学生にきめ細やかな指導
1学年の定員100名に対し、教員は約50名。担任制の採用やグループごとに行う演習など、少人数教育を徹底しています。さらに1クラス30名という少人数での英語のコミュニケーション教育や10人単位でのディスカッションを中心にした演習などもあります。
臨床薬学センターで行う実践的な実習で、即戦力として活躍できる知識・技術を養成
薬学共用試験OSCEのための演習や、5年次の病院・薬局実務実習を考慮した事前実習を、臨床薬学センターで行います。処方せんの読み方、散剤・液剤の秤量、錠剤取り揃えなどを行う調剤実習、模擬診察室で病気の状態を知り、模擬患者を対象に服薬指導を練習する服薬指導実習など、実務家教員が個別に指導します。
薬剤師国家試験についても万全のサポート
1年次のリメディアル教育で薬学の専門科目への導入をサポート。2~4年次の授業内や6年次の薬学特別演習で、国家試験の科目を再学習しています。夏期講習会、模擬試験、国家試験直前対策講習会も実施し、6年間を通して万全の体制でサポートしていきます。
2022年度薬剤師(国)合格率80.0%(80名受験、全国平均69.0%)
現場での業務を擬似体験しながら実践的な技術を学びます
薬学部のある白子キャンパスには、薬剤師の中心業務となる調剤を学ぶ場として「模擬薬局」を完備。ここでは、病院薬局実習や保険薬局実習など、現場さながらの空間で実践的な技術を学ぶことができます。薬草園や桜並木、芝生広場もあり、水と緑に囲まれた環境で勉強・研究に励める環境となっています。
鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬学科の入試情報
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