文学部
京都
進化する「将来のキャリアに強い文学部」で学び、身につけた力を社会で生かす
京都橘大学 文学部の特長
日本語日本文学科
伝統的な文化が根付く京都で、日本のことばや文学について深く学びます。日本文学と書道を究める2つのコースを設置。日本語日本文学コースは、「日本語日本文学」と「国際日本文化」の2領域で、伝統的な日本語や日本文化はもちろん、国際的な視点からも日本文化理解を深めます。 書道コースは、徹底した少人数教育のもと、実技と理論の両方から書道芸術を究めます。
歴史学科
京都を舞台に、歴史上のさまざまな史料から人間社会の本質を研究。「日本史」「世界史」の2コースに分かれて学びを深めます。さらに、興味や関心にあわせて「現代史」「女性史」「文化交流史」の3つの特別専攻を選択することも可能。歴史を切り口に、現代社会との接点や問題点を検討していく課題解決型学習(PBL)を展開し、未来に役立てます。
歴史遺産学科
人類の歴史遺産のうち、有形文化遺産を研究対象に、今日まで伝えられてきた背景や、正しく後世に伝えるための知識・保存方法を学びます。「歴史遺産」「考古学」「美術工芸史」の3コースを設置。所定の単位を修得することで、2級考古調査士の資格を取得できます。
実習・フィールドワーク
歴史遺産学科では、京都、奈良、大阪、兵庫を中心に実習やフィールドワークを展開しています。書寫山・圓教寺(兵庫県姫路市)での実習では、建築や仏像を目の前に、その表現技法を調査。本物に触れながら学びを深めます。
課題解決型学習(PBL)
文学部での専門的な学びをいかして社会の課題解決に取り組む課題解決型学習を積極的に展開。世界文化遺産・醍醐寺では、遺産と地域の関係性や継承方法について分析します。実際の社会課題に取り組むことで、社会との関わり方や実社会で役立つスキルを実践的に学ぶことができます。
取得できる資格
中学校教諭一種免許状[国語・社会](国)、高等学校教諭一種免許状[国語・書道・地理歴史](国)、 司書(国)、司書教諭(国)、学芸員(国)、社会教育主事、日本語教員、2級考古調査士 ※取得できる資格は学科等により異なります。
将来のキャリアに強い文学部
文学部では、専門的な知識の修得にとどまらず、社会でいきるスキルの教育に力を注いでいます。課題図書100冊読破をめざす「多読百遍~文学部多読プログラム」、学外体験プログラムなどを通してキャリアにつなげる「文学部キャリアゼミ」、京都の文化や観光、企業・伝統産業とその課題を学び課題解決型学習(PBL)を展開する「京都プログラム」を実施。3つのプロジェクトを通して、論理的思考力を鍛え、協調性やコミュニケーション能力、社会人としての素養を主体的に学ぶ姿勢を身につけます。キャリア形成を意識して学ぶことで、将来を切り拓く実践力を高めます。
京都橘大学 文学部の入試情報
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075-574-4116 (入学課)