武蔵野美術大学

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基礎デザイン学科

東京

デザインを分けない。どんな領域でも活躍できる人材を育てる。企画・構想力と全方位のデザイン力を養う。

募集人数 73
初年度納入金 192.8 万円(※入学金を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科の特長

《1年次》近・現代のデザイン思想に触れ、具体的な事例を通して学ぶ

「デザイン学」のもとに、専門性を越境してデザインを展開できる人材の育成が本学科の目的です。1年次は近・現代のデザイン思想に触れる【デザイン論】を基盤に、【形態論】【色彩論】で「かたち」や「いろ」の生成のもととなる造形の原像を実践的に探求します。

《2年次》デザイン理論の学習と実践を深め、デザインに関わる諸学問へ視野を広げる

【デザイン論】【形態論】【色彩論】を軸に、デザイン理論の実践を深め、デザインに関わる諸学問へ視野を広げ、社会的な諸問題を考察します。また、造形を包含する言語体系として【記号論】を学びながら各種研究を選択し、各自の問題領域の水脈を見つけます。

《3年次》多様なデザイナーの実体験が生かされた意見、思考からデザインの知見、見識を得る

多様なデザインの方法を豊富な演習で経験します。【デザイン演習I】は、インフォメーション、ヴィジュアルコミュニケーション、プロダクト領域を軸とした14の演習を用意。【オートポイエーシス論】をはじめ、デザインの新領域を探求する理論演習も選択できます。

《4年次》ゼミナールを選択し、各自のデザインテーマを発見・探求していく

【デザイン演習II】は、ゼミにおいて各自の研究テーマを発見・探求し、卒業論文・制作へと展開する場です。4年間の成果として、「デザイン学」の理念に基づき、横断的な学問分野の視点から社会への問題解決の提言や、デザインの脱領域的な取り組みなどが期待されます。

卒業後は、既存の領域にとどまらない学際的な活動を展開する者も輩出

企業内のデザイナーとして製品の企画・開発・デザインに携わる者、あるいは広告、エディトリアル、パッケージなど、広義のグラフィックデザインに携わる者などさまざまな進路が開けています。出版や教育、キュレーター(学芸員)など、文化的・学際的な領域で活躍する卒業生も数多くいます。

入学試験方式

●一般選抜:<一般方式>国語・外国語+専門試験。すべて大学独自の試験。<共通テスト2教科+専門試験方式>大学入学共通テスト指定科目+専門試験。専門試験は両方式で併願可能。<共通テスト3教科方式>大学入学共通テスト選択3科目のみで受験可能。●総合型選抜:作品審査や面接によって受験生の個性を重視します。

武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科の入試情報

武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:凸版印刷、博報堂、ADKクリエイティブ・ワン、日本デザインセンター、たき工房、土屋鞄製造所、三菱電機、ライオン、トンボ鉛筆、常盤薬品工業、ペリカン石鹸、パナソニック、ツインバード、コナミグループ、ゲームフリーク、ヤフー、アクセンチュア、アドビシステムズ、DMM.com、特許庁

武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科の問合せ先

武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科お問い合わせはこちらへ

〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
TEL042-342-6995 入学センター(9:00~16:30 日祝除く)

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