哲学科

東京

「生きるとは」「自分の存在価値とは」といった問いについて徹底的に考え、納得のいく「こたえ」を探す

募集人数 95
初年度納入金 135 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

立正大学 文学部 哲学科の特長

「問い」に対する哲学者たちの「答え」を学び、その「答え」の先を考える

時代は変わっても人間が直面する問いは変わりません。そうした問いに対する哲学者たちの「答え」を学び、討論主体の演習を通じてさらにその「答え」の先も考えていきます。西洋や東洋の哲学だけでなく、生命倫理や死生学などの新しい領域も専門とする教員たちが学修をサポートします。

倫理学を学び、世界の問題を考える

功利主義や義務論、共同体主義などの倫理学理論を学びます。そのうえで、「動物にはヒトと同様の権利があるのか」「世界の貧困に対処するために寄付をすることは義務なのか」「1000年後の未来世代に、現在世代は責任があるのか」などといったアクチュアルな問題について考え、対話します。

基礎演習で学ぶ「私とは何か」「世界や他者とは何か」

目の前の物は、確かにそこにあるでしょうか。今見ている夢ではないと証明できるでしょうか。他者の痛みを感じられるでしょうか。この授業では「私/世界/他者とは何か」という問題を、デカルト、フッサール、ハイデガーといった哲学者のテキストの読解と学生同士での議論を通じて、考察していきます。

多彩な教員陣が担当する演習と、様々な研究にふれる機会の多さが魅力

ギリシア哲学、キリスト教思想、現象学、分析哲学、生命倫理、日本思想、死生学など多彩な分野を専門とする教員が演習を担当します。また年2回、立正大学哲学会を開催し、教員や大学院生の研究発表、4年生の卒業論文の発表が行われています。学外の学会や研究会、海外から来日した研究者の講演に参加する機会もあります。

柔軟な思考力と議論する力が身につく、アットホームな雰囲気の演習が多い

哲学科では、講義や演習の中で発表や討論を繰り返すことで、自分の意見を根拠づける力とともに、物事を多角的に思考する力を養います。これらの力は、社会に出てからも必ず役に立ちます。また、少人数の演習が多いため教員と学生との距離が近く、学生同士が親しくなりやすいことも特徴です。

立正大学 文学部 哲学科の入試情報

立正大学 文学部 哲学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:防衛省 航空自衛隊、警視庁、足立区役所、イオンリテール株式会社、株式会社ヤマダデンキ、株式会社ドトールコーヒー、タリーズコーヒージャパン株式会社、株式会社ハンズ、株式会社ニトリ、オムロンフィールドエンジニアリング株式会社、オーケー株式会社、株式会社臨海、IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)、アニエスベージャパン株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、富士通コンポーネント株式会社、青梅信用金庫

立正大学 文学部 哲学科の問合せ先

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〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
TEL 03-3492-6649(入試センター)
exa@ris.ac.jp

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