応用化学科
東京
新規物質を創製・利用し、エネルギー・環境問題の解決に貢献する化学の専門家を育む
募集人数 | 75 |
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初年度納入金 | 182.2 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京都市大学 理工学部 応用化学科の特長
化学をベースに新しい物質を「探し、つくり、利用する」ため、基礎から応用まで系統的に学修
物質・材料・エネルギーに関する化学を基礎から応用まで広く深く学びながら、材料やデバイスの開発、システム設計に必要な工学も専門的に修得。高機能高分子やセラミックス、バイオ資源、燃料電池などの分野における多くの研究実績を生かし、化学の専門力ならびに新技術を開発する創造性を身につける。
化学の基礎と応用について、様々な方向から学ぶカリキュラム
1年次では応用化学の基礎となる共通科目で工学の基礎・工学的考え方を身につける。2年次からは化学を中心とした応用化学の基礎を修得。3年次から機能分子化学、エネルギー変換化学、無機物質化学の3分野でより専門的な内容を学び、4年次には卒業研究に取り組む。
身近にある材料を使い化学反応を制御して、クリーンエネルギーの創出を目指す
身近にある鉄と水と二酸化炭素ガスを撹拌容器に入れて化学反応を起こさせる。これにより、クリーンなエネルギー源である水素や磁性体などに利用できる酸化鉄などが得られ、二酸化炭素は固体の中に取り込まれた状態になる。工場などから排出される高濃度の二酸化炭素を集め、水素に変換するシステムが実現する日も遠くない。
活躍の場は幅広く、例年約30%の卒業生が大学院へ進学
活躍の場は、化学メーカーをはじめ、プラントメーカー、材料・素材メーカー、自動車会社、電力会社、民間研究機関、官公庁、自治体など幅広い。また、例年約30%の卒業生が大学院修士課程へ進学し、より高い専門性を生かして研究開発の現場で活躍している。
学生の幅広い学びの要求に応えることができる施設・設備を用意
高度な化学分析にも対応できるナノ科学技術学際研究センターや、情報基盤センター、図書館など、様々な施設・設備で学生の学修と研究を支援。他にも、クラブハウス、ケア施設や学外研修所などの福利厚生施設、東京都市大学グラウンド、ナイター照明設備を備えたテニスコートなども用意している。
化学的センスで問題を解決できる人材を育てる
人類が直面しているエネルギー・環境問題を含む様々な課題を解決するためには、化学の知識と技術が欠かせない。本学科では、化学の基礎と応用化学の高度な専門知識・能力を備え、機能性分子や新素材の開発、エネルギー・資源の有効利用などの分野で広く活躍できる技術者・研究者を養成する。
東京都市大学 理工学部 応用化学科の入試情報
東京都市大学 理工学部 応用化学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:東京電力ホールディングス、スズキ、ミネベアミツミ、富士電機、いすゞ自動車、SUBARU、東芝プラントシステム、三菱電機、荏原製作所、セイコーエプソン、TDK、富士通ゼネラル、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン、川崎市役所、富士通、大成建設、京セラ、凸版印刷
東京都市大学 理工学部 応用化学科の問合せ先
東京都市大学 理工学部 応用化学科お問い合わせはこちらへ
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課 TEL 03-6809-7590