機械工学科
東京
力学と設計科学を学び、実践を重ねることで、技術革新を生み出せる技術者を育てる。
募集人数 | 120 |
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初年度納入金 | 182.2 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京都市大学 理工学部 機械工学科の特長
工学の基礎である機械工学。基礎から最先端分野まで総合的に学ぶ
工学の原点としてあらゆる工学領域の基礎となる機械工学。材料・熱・流れ・振動・計測・制御・加工・力学などと研究内容は広範囲だ。機械力学、熱力学、材料力学、流体力学の4分野で機械工学のベースを固め、「材料学」と「加工学」の2分野でものつくりの基本を学ぶ。環境工学など関連先端分野も並行して履修する。
それぞれの興味のある専門領域を究め、スキルアップを目指す
3年次から専門領域を絞り込み、学生一人ひとりがそれぞれの興味がある分野で、機械エンジニアとしてのスキルアップを目指す。4年次になると、研究室で専門性を高め、卒業研究で学びの総仕上げを行う。また、実験・実習・工場見学などを通じて、エンジニアに必要な創造力・開発力とセンスを磨く。
飛行機や新幹線の軽量化に使用される材料をはじめ、地球にやさしい構造材料を開発中
構造物や機械が外部から力を受けたときに起こる変形と破壊を研究しており、地球にやさしい構造材料開発を目指している。研究の対象は飛行機や新幹線の軽量化に使われる材料だ。その一つである、ハニカムサンドイッチ板の強度の研究では、疲労強度や衝撃特性を中心に様々な実験を繰り返し、寿命予測や設計に活かしていく。
専門技術を活かして、企業、研究機関、官公庁、自治体などで活躍
活躍の職種は、基礎研究、機械(製品)設計・製造、機構・実装設計、制御技術設計、生産技術、生産管理、マネジメント、コンサルティングなど幅広い。例えばメカトロ設計技術者、カスタマーエンジニア、工業デザイナー、生産管理技術者、セールスエンジニア、技術コンサルタント、教員、研究員、公務員などの将来像がある。
学生の幅広い学びの要求に応えることができる施設・設備を用意
情報基盤センター、半導体特別研究室、ナノ科学技術学際研究センターなど、様々な施設・設備で学生の学びを支援。他にも、クラブハウス、ケア施設や学外研修所などの福利厚生施設、東京都市大学グラウンド、ナイター照明設備を備えたテニスコートなども用意している。
世界を舞台に活躍できるグローバルな技術者を育成する
日本語で論理的に考え、記述・発言する能力はもちろん、国際社会で通用するグローバルなコミュニケーション力も強化する。実験・実習・卒業研究などの体験学修を通じて、あらゆるプロセスの力学と設計科学に基づいた工学的デザイン力を養い、知力、技術力、専門力と、豊かな人間力を備える技術者を育成する。
東京都市大学 理工学部 機械工学科の入試情報
東京都市大学 理工学部 機械工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:東京電力ホールディングス、スズキ、ミネベアミツミ、富士電機、いすゞ自動車、SUBARU、東芝プラントシステム、三菱電機、荏原製作所、セイコーエプソン、TDK、富士通ゼネラル、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン、川崎市役所、富士通、大成建設、京セラ、凸版印刷
東京都市大学 理工学部 機械工学科の問合せ先
東京都市大学 理工学部 機械工学科お問い合わせはこちらへ
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課 TEL 03-6809-7590