栄養科学科
東京
人々の食と健康を担い、農と医の融合を科学する「管理栄養士」を育成
募集人数 | 120 |
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初年度納入金 | 164.34 万円(第1回73万3400円 第2回91万円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科の特長
健康を食から支えるプロフェッショナル「管理栄養士」を養成
本学科では、所定の科目を修得すると、卒業時に栄養士免許および管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。栄養教諭一種の免許も取得可能です。卒業後は、病院、福祉施設、学校、食品産業界など、幅広い分野で資格や専門知識を活かし、活躍できる「管理栄養士」を養成します。
少人数制で質の高い実習を実現
食品加工技術センターを使った食品加工学実習、専門調理施設を使った調理学実習や給食経営管理実習、離乳食や高齢者食などを学習する応用栄養学実習、各種疾病の食事療法などを学習する臨床栄養学実習、集団の栄養評価と計画手法を学ぶ公衆栄養学実習、行動変容技法を実践する栄養教育実習など特色ある実習が多数あります。
科学的根拠に基づいた管理栄養士活動ができる人材を育成
人間栄養学分野「臨床栄養学研究室・保健栄養学研究室・栄養生理化学研究室」、および食品栄養学分野「食品科学研究室・フードマネジメント研究室・フードシステム管理学研究室」の2分野6研究室で構成。専門的な知識や技術を追求し、教員や学生間のコミュニケーションを通して人間力を身につける実践的な学びの場です。
国家資格や食の専門知識を活かした仕事
卒業生は国家資格を活かし、管理栄養士として病院、福祉施設、学校、行政の保健機関(公務員)、小中学校の栄養職員・栄養教諭、スポーツ栄養分野などで活躍しています。また、食品産業界でも食品の機能性研究、商品開発やメニュー開発、営業など、食の専門知識を活かしてさまざまな分野で活躍しています。
食品学の分野を幅広く学ぶ。座学の理論にとどまらず、実践的な実験・実習の授業が多い
カリキュラムには調理学実習、食品分析学実験、基礎栄養学実験、食品加工学実習、臨床栄養学実習、給食経営管理実習、栄養教育実習など、座学で学んだことを実践できる実験・実習が多数含まれています。また本学のように農学系の大学で管理栄養士を養成している大学は少なく、食品生産分野から食品学を学ぶことができます。
資格取得だけでは得られない力を育てる
管理栄養士活動では介護・医療チームの一員として現場に関わること、アスリートへの食のアドバイス、地域住民への食育など、対象は常に「人」です。研究室に所属し、必修科目として卒論研究に取り組むことで、積極的なコミュニケーション能力、知的行動力、研究と並行して国家試験合格をめざす旺盛な学習意欲が育まれます。
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科の入試情報
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:一般財団法人日本食品分析センター、エームサービス、シダックス、日清医療食品、加藤産業、ノムラ薬局、マルイチ産商、ライフコーポレーション、キユーピー、不二家、マルサンアイ、明治、医療生協さいたま生活協同組合 埼玉協同病院、医療法人社団筑波記念会 筑波記念病院、医療法人社団明芳会 横浜旭中央総合病院(IMSグループ)、独立行政法人国立病院機構 埼玉病院、公務員(東京都庁、成田市役所、藤沢市役所、横浜市役所)
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科の問合せ先
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〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226