食料環境経済学科
東京
食を通じてより良い社会を実現する「食のディレクター」を育成
募集人数 | 190 |
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初年度納入金 | 141.34 万円(第1回73万3400円 第2回68万円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の特長
専門知識と問題発見力・洞察力・調整力を駆使して、社会に貢献する人材を育成
「私たちがどう食べていくか」というテーマに問題を見出す力、私たちの食生活を支える仕組み全体を見通す力、農業や食料、環境に関する専門知識、そしてみんながメリットを感じられる最適な答えを見つける能力が必要です。本学科は、食を通じてより良い社会を実現する能力をもつ人=「食のディレクター」を育成します。
学びのフィールド=「社会」へ飛びこもう
1~2年次は基礎ゼミで、食料・農業・環境の問題の捉え方やプレゼン方法などを学びます。3~4年次は卒論ゼミで、調査方法やデータ分析を実践的に学びます。また、1年次から所属できる研究室では、一つのテーマを設定して共同研究を行い、室員間で交流を深めながら、統計分析やフィールドワークなどを体得します。
多彩な講義科目から、多面的な視点と総合的な知識を修得
経済学、社会学、経営学、地理学、歴史学、政策科学などを基礎とした多彩な講義科目から、多面的な視点と総合的な知識を学びます。1~3年次に行う実学研修では、農家実習や国内外の企業や役所での調査により、実社会に即した問題意識を育みます。個々の関心や将来像に合わせた、専門的内容を追究することができます。
学内外のあらゆる場所や機会が実験室
研修地の農家で1週間宿泊し、実際の労働を体験するフィールド研修や、北海道、九州、沖縄といった国内、アメリカ、台湾などでグローバルに視野を広げるフィールドリサーチを設定しています。社会科学系分野でも机上だけでは得られない経験を得ることができるのは、"実学主義"を謳う本学ならではの特徴です。
多彩なテーマを追求できる3分野6研究室
食料経済分野、農業経済分野、環境経済分野において、食料問題の解決、食料・農業・環境の国際的なつながりの解明、環境保全型農業システム構築、農政のあり方を理論的・実証的に究明、地域振興と実行するための地域計画のあり方の究明、マーケティング戦略や環境保全政策に関する研究、環境政策の研究などを行っています。
文系科目だけでもチャレンジできる一般選抜
一般選抜は、全てマークシートの選択式問題で行われ、本学科では1.英語2.国語・数学(1科目選択)3.生物・化学・日本史・地理・世界史・現代社会(1科目選択)の3科目の試験が課されます。農学分野というと理系の印象が強いかもしれませんが、科目の選び方によっては、文系科目だけでも受験できる点がポイントです。
東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の入試情報
東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:伊藤忠食品、サカタのタネ、正栄食品工業、三井化学アグロ、エラン、エル・ティー・エス、東武トップツアーズ、ブロンコビリー、伊藤園、不二家、マルコメ、雪印メグミルク、岡山市農業協同組合(JA岡山)、全国農業協同組合連合会(JA全農)、千葉みらい農業協同組合(JA千葉みらい)、東京むさし農業協同組合、静岡県庁、東京都庁、防衛省 陸上自衛隊、松戸市役所
東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の問合せ先
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〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226