国際食農科学科
東京
世界に向けて日本の食農技術・文化を展開
募集人数 | 110 |
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初年度納入金 | 154.34 万円(第1回73万3400円 第2回81万円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科の特長
食と農学の新たな発展の可能性を追求
日本の食と農に関する文化、それらを支える栽培技術や加工技術は、世界的な注目を集めています。本学科では、農学の柱となる生産科学系、食品科学系、食農文化系、食農政策系、食農教育系など多角的なアプローチによって、食農の伝統と新たな発展の可能性を総合的に学びます。
生産から加工、販売、消費まで学べる一貫体制
本学科では、地域の食と農について、社会科学、人文科学、自然科学の領域にまたがった実践性の高い学習をすすめます。カリキュラムは、生産から加工、販売・消費と食と農に関する一連のプロセスを関連づけた教育と、実験・実習・演習科目を配置しています。
予想される研究テーマ
●食文化・農村文化と地域振興
●都市農村交流による地域活性化とメディア戦略
●調理加工特性を活かした食品素材の有効活用
●食品の機能性に関する研究
●伝統野菜の生理・生態に関する研究
●世界のフェアトレードによる国際貢献活動に関する研究
●海外における学校菜園の教育効果
●食育プログラムの開発
3年次から一つの研究室に所属し、卒業論文作成まで本格的な研究活動を実施
食農技術分野「植物生産学研究室、食環境科学研究室」、食農社会分野「食農文化・政策研究室、食農教育研究室」の2分野4研究室で構成。日本や世界の食と農について、それぞれの角度から研究します。
予想される進路
大学院、食品系商社、総合商社、食品メーカー、貿易、広告・マスコミ、農業協同組合・生活協同組合、NPO、公務員、教員、新規就農、農業法人など
文系科目だけでもチャレンジできる一般選抜
一般選抜は、全てマークシートの選択式問題で行われ、本学科では1.英語2.国語・数学(1科目選択)3.生物・化学・日本史・地理・世界史・現代社会(1科目選択)の3科目の試験が課されます。農学分野というと理系の印象が強いかもしれませんが、科目の選び方によっては、文系科目だけでも受験できる点がポイントです。
東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科の入試情報
東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:オーケー、タキイ種苗、三菱食品、ロック・フィールド、カカクコム、きちりホールディングス、ジューテックホールディングス、ワタミ、伊藤園、キーコーヒー、キユーピー、山崎製パン、イーサポートリンク、eBASE、ケーピーエス、セラク、全国農業協同組合連合会(JA全農)、東京中央農業協同組合(JA東京中央)、東京むさし農業協同組合(JA東京むさし)、夢みなみ農業協同組合(JA夢みなみ)、教員(千葉県教育委員会、山梨県教育委員会)、公務員(さいたま市役所、飯能市役所、丸亀市役所)
東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科の問合せ先
東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科お問い合わせはこちらへ
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226