バイオサイエンス学科
東京
生命をつなぐ遺伝子の力を解き明かし、未来の生活に貢献。最先端技術を駆使するエキスパートへ
募集人数 | 150 |
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初年度納入金 | 159.34 万円(第1回73万3400円 第2回86万円) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科の特長
遺伝子の働きを理解し、遺伝子の力を応用する
本学科では、遺伝子の実体であるタンパク質分子が、生体の中でどのように生命をコントロールしているかを研究します。この未知なるパワーを操って、健康、食料、医学、環境などの分野に貢献することをめざします。創薬はもちろん、薬のような食品、大きな工場に匹敵する微生物や細胞の開発などに挑戦していきます。
最先端技術を駆使するエキスパートを養成
学科は「植物」「動物」「細胞分子機能」の3分野で構成。1・2年次はバイオの根幹となる化学と生物を中心に基礎から学習します。遺伝子、そしてタンパク質分子が生体の中で働く仕組みをさまざまな視点から学びます。実験実習では、今後の研究活動の基礎となる、化学、微生物、植物、動物に関する基礎的技法を身につけます。
人類の未来を創造する研究を極める
3年次からの研究室活動では、遺伝子操作を中心とした遺伝子工学など、専門的な技術を身につけ、講義では最先端の知識を学習します。 3年次後半からは、バイオサイエンス領域の最先端技術を習得しつつ、世界に一つだけの卒業論文研究に挑戦します。
予想される研究テーマ
●遺伝子操作マウスを用いたレチノイン酸(ビタミンA)により記憶力が良くなるメカニズム解析
●藻類の細胞増殖制御に関する研究
●生物間コミュニケーション分子の解析
●哺乳動物の未熟な卵子を成熟させる体外培養法の確立
●イネ乾燥耐性品種選抜のためのDNAマーカー探索
最先端の知識と技術を養成する3分野6研究室
植物分野「植物遺伝子工学研究室、植物分子育種学研究室」、動物分野「動物分子生物学研究室、動物発生工学研究室」、細胞分子機能分野「細胞ゲノム生物学研究室、機能性分子解析学研究室」の3分野6研究室で構成し、最先端の知識と専門的な技術を身につけます。
東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科の入試情報
東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:キッコーマン食品、ニチレイフーズ、フジフーズ、森永乳業、ODKソリューションズ、東邦システムサイエンス、ナレッジスイート、富士ソフト、IDOM、東都水産、巴工業、ベルク、キリンホールディングス、WDB株式会社 エウレカ社、ナリコマフード、日総工産、NBCメッシュテック、カツシカ、グローブライド、ホーチキ、教員(国立大学法人筑波大学 筑波大学附属聴覚特別支援学校)、公務員(国土交通省、東京税関、農林水産省、埼玉県警察本部、東京都庁、御殿場市役所、杉並区役所、世田谷区役所)
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