龍谷大学

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歴史学科

京都

歴史を通じて「人間」の本質を探求し、現代社会の問題点や自分の生き方に向き合う

募集人数 267
初年度納入金 109.4~112.99 万円(専攻により異なる 入学金26万円、第1年次諸会費を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

龍谷大学 文学部 歴史学科 のコース

学科・コース名 募集人数
日本史学専攻 81
東洋史学専攻 74
仏教史学専攻 65
文化遺産学専攻 47

龍谷大学 文学部 歴史学科の特長

日本史学専攻―世界史的な視点から日本の歴史をクローズアップ

原始・古代から近現代までの日本史と考古学の中から、学びたい分野へ積極的にアプローチ。実習系科目では、美術、典籍、民俗などの文化財資料を用い、その時代の文化や思想を追究。考古学では、京都や滋賀をはじめとする近畿地方の古墳の調査を実施。選択した時代の政治・経済・外交・文化などテーマを絞って研究を進める。

東洋史学専攻―アジアの歴史・文化・現状を探る旅

アジアにはユーラシア大陸や多くの島々、また時代によっては北アフリカなども含まれる。そこには、多様な文化を持ったさまざまな民族が存在する。東洋史学は、地理的にこのような分野を研究対象とする。これらの地域に暮らした人々の歴史や文化を学び、日本を含むアジアの“これから”に貢献できる人間を育成する。

仏教史学専攻―歴史のなかで「仏教」を学ぶ

地域別、時代別の2つの軸から仏教をひもとき、仏教の歴史について学ぶ。同時に仏教の受容のあり方を本質的に問うことを通じて、現代を生きる私たちにとっての仏教の意味を、ひいては人間と社会との関わりをも認識していく。また、仏教史関係の文献・史料の解読学習にも力を入れる。

文化遺産学専攻―考古学・博物館学・美術史学(建築史学を含む)から学ぶ

京都の遺跡を題材に学ぶ“考古学”、資料の歴史研究を基礎とする“博物館学”、仏像を中心にした仏教美術史と日本建築史について学ぶ“美術史学”の3学を中心に学習。遺跡や寺院といった文化遺産の調査を行うフィールドワークでは、測量精度の最も高い機器を利用し、デジタル図化やデジタル写真による記録も行う。

少人数制であつい論議。盛んなディスカッションで、コミュニケーション能力も磨く

少人数制を徹底したゼミナールではディスカッションを重視し、1年次から4年次まで一貫して開講している。1・2年次では参考書や史料データの扱い方などを学び、研究の基礎を固め、3年次より本格的な研究が始まり、各自の研究テーマ別のゼミに分かれ、研究を推進。4年次の卒業論文へと発展させる。

大宮図書館は史料の宝庫。勉学を支え、視野を広めてくれる

大宮キャンパスの図書館には歴史関連の図書が数多くあり、大谷探検隊が持ち帰ったシルクロードの歴史的資料や、『解体新書』『平家物語』『類聚古集』など、国宝・重要文化財クラスの資料も整備。仏教に関わる歴史的研究を進める上で欠かすことのできない、図書や歴史資料も多数所蔵している。

龍谷大学 文学部 歴史学科の入試情報

龍谷大学 文学部 歴史学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:ユニオン、アイリスオーヤマ、薩摩酒造、竹中エンジニアリング、ブルボン、米久、鴻池運輸、サカイ引越センター、中北薬品、リンベル、ウエルシア薬局、資生堂パーラー、ジンズ、大黒天物産、たねや、京都信用金庫、読売新聞東京本社、セントラル警備保障、武田病院グループ、日本赤十字社、パソナ、ホテルニューアワジグループ、国立大学法人奈良国立大学機構 奈良女子大学、京田辺市役所、高槻市役所、法務省

龍谷大学 文学部 歴史学科の問合せ先

龍谷大学 文学部 歴史学科お問い合わせはこちらへ

〒612-8577 京都府京都市伏見区深草塚本町67
入試部/0570-017887(ナビダイヤル)

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