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サポートWebにログイン(保護者の方はこちら)今回は、明治・大正・昭和の「激動の時代」といわれている約90年間の話です。なぜこの期間が近現代における「激動の時代」と呼ばれているのかを確認しましょう。
明治時代の1880 〜 90年代は、日本が欧米諸国に認めてもらうために無我夢中で突き進んだ時期でした。そして、大日本帝国憲法が発布され、欧米のような近代国家の基礎ができると、江戸時代に結んだ不平等条約の一部も撤廃されたのでした。一方で、西洋式の軍隊が整備されると大陸への進出を目指すようになり、日清戦争と日露戦争を起こし、勝利します。このことがきっかけとなり、日本は欧米の列強と呼ばれる国々の仲間入りを果たしたのです。
大正時代、日本は第一次世界大戦に連合国として参戦します。連合国が勝利すると、日本の国際的地位は高まり、1920年に発足した国際連盟の常任理事国となったのです。
しかし、軍の力が増した日本は大陸への進出を加速させ、国際連盟からは脱退。武力で他国への侵略を進めるドイツ・イタリアと同盟を結びます。そして、第二次世界大戦では同盟国としてアメリカ・イギリスと開戦したのです。
敗戦後の日本は、GHQの指導のもと民主国家としての基礎を築き、経済面でも朝鮮戦争をきっかけに景気を回復させました。1995年からは高度経済成長期を迎え、日本経済はさらに伸びていったのです。
みなさんには、ぜひ、この大きな歴史の流れを理解してもらいたい。そして、それぞれの事象には、どのような関係があるのかを学んでいただきたいです。
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