表面工学コース
神奈川
「産学連携」の実績と長い歴史によるネットワークや強みを生かし、社会貢献をめざし、実践的技術者を育成します
募集人数 | 20 |
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初年度納入金 | 166.47 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
関東学院大学 理工学部 理工学科 表面工学コース の特長
表面工学の基礎や社会人基礎力を身につけ、実践的技術者をめざします
分析化学、無機化学、有機化学、物理化学、表面工学の5領域を基幹科目群として、表面工学の基礎知識を身につけます。さらに、社会人力育成のために、「表面工学セミナー」では技術者倫理、特許、品質管理などを、「表面工学研究基礎」では安全教育、キャリアデザイン、卒業研究に必要なことを学びます。
未来社会を見据えた技術や知識を学ぶ授業を用意しています
2年次より学ぶ専門分野では、先端技術に適用できる新しい材料の合成と評価ができる能力を養成する「材料化学」、IoTやBeyond5G、6G時代にも応用できる先端表面処理技術を学ぶ「表面化学」、SDGsを実現させるための環境の評価および浄化技術とリサイクルを学ぶ「環境化学」などの授業があります。
学びながら長期で企業で実習できる独自のインターンシップ制度
技術者として活動する社会を知るために、学生自身が大学で学びながら興味を持った分野の企業で、独自の「長期企業実習(6週間)」を実施。社会人や企業の担当者とコミュニケーションをとる機会を得ることで、自分の周りを見ながら成長し、鍛えることができ、今後のキャリアデザインにも活かせます。
卒業後にめざせる主な進路
化学工業、化粧品関連、食品エレクトロニクス・材料開発関連企業、環境エンジニアリング、情報処理・通信サービス、教員(中学・高校)、国家・地方公務員、独立行政法人、研究施設、大学院進学など
自分たちの身の回りの多くのものに関わる「表面工学」の技術
1962年、関東学院大学は、プラスチックにめっきを施す技術の実用化に初めて成功しました。金属やガラス、プラスチックなど、材料の「表面」に加工を施し、新たな機能を加える「表面工学」の技術は、自動車、スマートフォンや各種センサーなどの精密機器や再生医療に必要なバイオ技術の分野にも応用されています。
生活の基板となる分野の技術革新に貢献できる人材を育成していきます
理工学部では自然科学的アプローチで「ものづくり」に関わる専門性の高い学びの提供に務めてきました。さらに、新たに開設する「表面工学コース」では、めっき技術が応用されている電極・半導体基板の需要の高まりや、今後の医療、通信、エネルギーなど、人々の生活の基板となる分野の技術革新に貢献する人材を育成します。
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