異文化コミュニケーション学部
東京
世界規模で広がる多文化社会を理解し、つなぐ、新しい知の体系
募集人数:210
初年度納入金:139.15 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
異文化コミュニケーション学科 | 210 |
立教大学 異文化コミュニケーション学部の特長
異文化コミュニケーション学科
複雑化するグローバル社会で力を発揮するには、英語のみを尊重するような単純なグローバリズムを超えた「複言語・複文化」能力が必要です。そこで、知識と実践の往還を重視し、言語能力を磨きながら現場の理解を深めることで、多文化共生社会の諸問題に積極的に取り組む力を養います。通訳・翻訳者、日本語教員など、卒業後の進路に役立つ独自の養成プログラムも豊富です。
学びの特徴
〈英語+1:複数の外国語能力〉 多くの言語や文化を知り、複眼的な視点をもつために、英語に加え、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語、ロシア語のいずれかを必修として、2言語の運用能力を養います。
〈日本語による自己表現と論理的思考力〉 多文化社会を理解する前提となるのが、自国について理解すること。的確な自己表現と論理的に考える力を養うため、母語である日本語とその正しい使い方について学びます。
〈多角的に学ぶ専門科目群〉 「理解する」と「介入する」という2つの柱に基づき、基礎科目に関連した専門科目群を設置。「言語研究」「通訳翻訳研究」「コミュニケーション研究」「グローバル・スタディーズ研究」より学生自ら選んだテーマに即した科目を選択し、自主性を身につけます。
言語運用能力教育システム
レベル別少人数制の英語クラスなど全学部生が学ぶ必修科目と連携した独自の言語科目を設置。1年次に集中的な授業を行い、2年次は実践的に学びます。
学部独自の少人数教育
1年及び2年次春学期の英語の必修科目のうちコミュニケーション能力を重視した授業では、活発なコミュニケーションをめざし少人数制授業を実施。その他の言語コミュニケーション・スキル科目も同様に少人数制を展開。
専門演習・卒業研究
多文化共生社会の実現に貢献できる力を養うために、3・4年次の専門演習ならびに卒業研究を必修化。教員のサポートのもと、各学生が選択したテーマを掘り下げ、最終的にひとつの形にまとめていきます。
国際交流
立教大学で学ぶ留学生との交流をとおして各種のプロジェクトを実現する科目などを設置。2年次秋学期には原則、全員参加の留学制度を導入。英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語の6つの言語プログラムから、1年次より留学言語と留学先を決定し、学部独自の言語科目で語学能力向上を図ります。
取得できる資格
司書〈国〉、学芸員〈国〉、中学校・高等学校教諭1種免許状(英語)〈国〉、他
立教大学 異文化コミュニケーション学部の問合せ先
立教大学 異文化コミュニケーション学部に関するお問い合わせはこちらへ
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
03-3985-2660 入学センター