情報通信学部
東京・神奈川
国際標準のカリキュラムで、世界で活躍できる情報通信技術を身に付ける
募集人数:240
初年度納入金:161.32 万円(入学金20万円、授業料他 含む)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
情報通信学科 | 240 |
東海大学 情報通信学部の特長
情報通信学科での学び
日々進化していく情報通信技術に柔軟に対応するために、ひとつの分野に特化することなく総合的な知識や技術を身に付けることが情報通信技術者には求められています。こうした状況を背景に、情報通信学科では情報通信に関する幅広い知識を身に付けることを目指します。
具体的には、IoT、AI、データサイエンス、メディア処理などの「先端的データ処理」、クラウド、通信ネットワーク、情報セキュリティなどの「プラットフォームデザイン」、CG、VR、音声情報処理などの「総合情報システム」、プロジェクトを管理する「マネジメントシステム」の4つの分野を横断的に学びます。これにより、人とモノがつながり、さまざまな知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すSociety5.0を実装した社会を実現するための総合的情報通信技術を身に付けていきます。
情報通信分野の国際標準に準拠したカリキュラム
電気・電子・通信・コンピュータを専門とする国際的に著名な2つの学会「IEEE:米国電気電子学会」と「ACM:米国計算機学会」。情報通信学部のカリキュラムは、この2つの学会が定めた情報通信分野の国際標準カリキュラム“IT2017”に準拠してつくられています。また、カリキュラムには豊富な実験・実習を取り入れています。これらによりスキル(知識・技術力)とコンピテンシー(社会人基礎力・コミュニケーション能力)をバランスよく学び、世界で活躍できる情報通信技術を身に付けることができます。
3・4年次は日本を代表するIT企業が集中するエリアで学ぶ
1・2年次は湘南キャンパスで学修。専門分野を学ぶ前段階の2年間に文系・理系のさまざまな思考を持つ学生とともに学び、交流することで視野を広げます。また、3・4年次には東京・品川というIT企業が集中するエリアにある品川キャンパスで、最新の実験施設を使って専門技術を高めていきます。
目標とする資格
ITパスポート試験〈国〉、基本情報技術者試験〈国〉、応用情報技術者試験〈国〉、ネットワークスペシャリスト試験〈国〉、C言語プログラミング能力認定試験、Java(TM)プログラミング能力認定試験、Python3エンジニア認定試験 など
最新の実験設備が充実
品川キャンパスには没入型の三次元空間をつくり出す日本最大級のVRシステムを設置したVR実験室や、国内の大学で初めてプロジェクションマッピング設備を導入したIoTラボ、業界標準であるビジネス用ルータを1人1台使うことができる通信ネットワーク実験室などがあります。これらの実験室を利用した実験・実習で体験しながら学ぶことにより、各種専門技術を実践的に習得することが可能となっています。
持続的な社会の実現に向け、情報通信技術を学ぶ
多様化する現代社会においては、課題解決のために総合的な情報通信技術を身に付けた人材が求められます。情報通信学部では、国際標準のカリキュラムを導入し、多岐にわたる情報通信技術を横断的に学び、幅広い知識を身に付けることを目指します。情報通信技術は私たちの生活に大きな変化をもたらし、これからも生活の基盤を担わなくてはならない技術です。身近なものとしては、様々なコミュニケーションを可能としたSNS、ショッピングを飛躍的に便利にしたウェブストアのシステム、企業や大学で活用されるオンライン会議システム、これらサービスをどこからでも利用できる5G、環境や安全を考慮した交通インフラを実現する自動運転システムなどです。情報通信学部は、未来に向けた新しいサービスを実現するための核となる技術を学ぶ場であり、安全・安心で持続的な社会の実現に向けてさらにその役割は重要となります。
東海大学 情報通信学部の入試情報
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