情報工学科
福島
コンピュータの応用技術を幅広く身につけ、情報社会をリードする技術者をめざす
募集人数 | 190 |
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初年度納入金 | 166 万円(諸会費等別途) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本大学 工学部 情報工学科の特長
論理的思考力とコミュニケーション能力をもった技術者を育成
広い視野の基に論理的思考力と実務処理能力の基本を身につけた、情報社会の基盤づくりに貢献できる技術者の育成を目的に、プログラミング、ネットワーク、計算機システム、情報処理などの基礎技術を修得し、問題を論理的に分析し目標の実現を図る論理的思考能力と、的確なコミュニケーション能力を有する人材を養成する。
プログラミングの基礎等の重要科目は少人数制で徹底指導。進路に応じ2コースを設定
2年次からは進路に応じた2コースを設定。「情報システムコース」では、コンピュータの装置やシステム、プログラミングを中心に学び、「情報デザインコース」では、情報処理技術の基本に加えてCGや画像・音声処理などの情報デザインについて学ぶ。※コース名称は変更の可能性有
膨大なデータから観測対象の状況・変化を確実にとらえることのできるサービスを提案
ユーザ端末やネットワーク・サーバ内の膨大なデータから、限られた時間で観測対象の状況やその変化を捉えるための機械学習を駆使する情報サービスの提案に取り組むことで、応用として、脳と心に関するヘルスケアモニタリングや無人航空機による観測を効率化するシステム開発を推進している。(情報サービスシステム研究室)
19の研究室で、コンピュータ関連の技術を理解し、論理的思考力と実務能力を身につける
ネットワーク制御工学、ネットワークソフトウェア、情報サービスシステム、情報ネットワーキング、制御ソフトウェア、高信頼性システム、ソフトウェアシステム、知能画像システム、次世代マルチメディアシステム、知能通信システム、マルチモーダル情報処理など19の研究室があり、さまざまな研究を行っている。
情報サービス業のほか、製造業やサービス業などでも活躍。約1割は大学院進学
情報サービス業への進出割合が高く、通信システム・ソフトウェア開発、IT・通信サービスなどの現場で活躍している。ほかに情報工学の知識と技術を活かして、製造業やサービス業、商社などにも進出。また、約2割が大学院へ進学している。2021年3月卒業生の主な就職先には日本電機、富士通、三菱電機、矢崎総業などがある。
情報工学を深く研究できるさまざまな実験設備が充実している
超高速バックボーンLANを構築する際に最適な高速・大容量処理が可能な切り替え装置「ギガビットルータ」、光をあてることにより製品の表面の微細な凹凸をマイクロメーターオーダーで見ることができる「白色光干渉計」を備えている。ほかに「プログラミング演習システム」「画像処理システム」「PCクラスター」などがある。
日本大学 工学部 情報工学科の入試情報
日本大学 工学部 情報工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:アルプスアルパイン、いすゞ自動車、凸版印刷、日本電気(NEC)、日本デジタル研究所、ネットワンシステムズ、日立社会情報サービス、富士通、三菱電機、矢崎総業、アルファシステムズ、NTTデータアイ、エム・ソフト、キヤノンイメージングシステムズ、シーキューブソフト、大同信号、NEXCOシステムズ、バリューソフトウエア、日立システムズ、日立ソリューションズ・テクノロジー、NTTデータシステム技術、NCE、エフコム、サイバーコム、シグマトロン、パナソニックLSネットワークス、福島さくら農業協同組合、富士通特機システム、夢みなみ農業協同組合(JA夢みなみ)、両毛システムズ
日本大学 工学部 情報工学科の問合せ先
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〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部 入試係:TEL 024-956-8619