機械工学科
東京
実技は体験型・問題解決型に分けて習得。科学的な根拠に基づく豊かな想像力を育みながらものづくりの楽しさを学ぶ
募集人数 | 160 |
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初年度納入金 | 173 万円(諸会費等別途) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本大学 理工学部 機械工学科の特長
基礎学力とセンスを身につけ、実践的な研究でものづくりの素晴らしさを味わう
機械工学は、ものづくりを通して人々の暮らしを豊かにするための学問であり、科学的な根拠に基づく豊かな想像力が必要である。機械工学科では徹底した基礎学力とセンスを身につけながら、身近な自動車や大規模なプラント・発電設備・医療工学までをフィールドとして、実践的な研究に取り組んでいく。
基礎工学を講義とともに体験型・問題解決型の実技を通して習得
問題解決能力を養うために、数学、物理学、力学に重点を置き、導入科目、基礎科目、専門科目と順次ステップアップしていくカリキュラムである。実技教育は機械工作実習などの体験型と、機械設計製図およびCAD/CAMなどの問題解決型の二つに大別されている。
ロボットアームからフォーミュラカーの製作まで、幅広い応用研究
ロボットアーム、人間協調型自動車、エンジンの有害ガスの低減、流体音の低減など、人間の感覚や実生活、環境に対応したハイテクマシンの研究も行われている。また、学生自身が設計・製作したフォーミュラカーで(公社)自動車技術会の設計コンペに参戦するといった活動をしている学生もいる。
クリーンで高効率なエンジンを研究している内燃機関・燃焼工学の研究室などがある
ヒューマンインターフェイスや操縦性・安定性を研究する自動車工学の研究室、クリーンで高効率なエンジンを研究している内燃機関・燃焼工学の研究室などのほか、制御工学、材料力学、流体工学、精密加工、自動車工学などをテーマとした研究室などがある。
様々な分野で応用できる知識・技術を武器に、多彩な分野で活躍
機械設計と生産技術、システム全体を見る能力やコンピュータ・電子回路の知識、さらに制御技術や解析能力などが身につくので、自動車、一般機械、電気・電子、通信、医療、建設、運輸、食品、情報サービスといった幅広い分野の第一線で活躍している。大学院進学者も多い。
世界的レベルを誇る充実した研究施設と設備
理工学の基本となる実験施設は、どれも最先端の技術を学べる世界的レベル。国内大学としては最大規模の交通総合試験路、最新の電子顕微鏡を備えた先端材料科学センターなどの充実した設備がある。
日本大学 理工学部 機械工学科の入試情報
日本大学 理工学部 機械工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:本田技研工業、東急建設、キヤノン、クボタ、日立建機、富士電機、SUBARU、三菱自動車工業、レンゴー、東海旅客鉄道
日本大学 理工学部 機械工学科の問合せ先
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