土木工学科
福島
自然災害や環境破壊対策・インフラの長寿命化対策など、人と自然が共生する社会環境の創出を担う技術者を養成します
募集人数 | 160 |
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初年度納入金 | 166 万円(諸会費等別途) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本大学 工学部 土木工学科の特長
「ロハス工学×土木工学」によって、社会基盤の整備・発展に貢献できる実践的な技術者を養成
土木工学には「まちを“つくる”」、「インフラを“たもつ”」、「環境を“まもる”」、「災害を“ふせぐ”」という4つの役割があります。これらの内容は時代とともにフィールドが大きく広がっており、ロハス工学と融合することで、現代のニーズに合った整備・発展に従事することのできる技術者を養成します。
2年次から、「社会基盤デザインコース」または「環境デザインコース」で専門能力を磨きます
2年次からコースに分かれ、高度な専門能力を磨きます。「社会基盤デザインコース」では、災害から人々を守る方策や、交通網の整備や都市建設等の社会基盤づくりを学びます。「環境デザインコース」では、持続可能かつ自然と調和した社会の実現を目指し、安全・快適な環境をデザインする知識と技術を学びます。
多様なセンシングデータを融合解析し、安全で円滑な交通網を維持(交通流解析学研究室)
交通工学は社会インフラの計画と運用のため必要な学問分野。あらゆるデータの中でも交通、気象、地理情報、SNS、維持管理記録などの多様なセンシングデータを解析して、ネットワーク交通流の状態推定や災害時のモビリティ支援及び道路交通施設の維持管理に関する研究を行っています。
15の研究室では、安全で快適な都市空間の形成を目指した研究を行っています
水文・河川工学、地盤災害軽減、地震防災、構造・道路工学、環境水工学、地盤工学、橋梁工学、沿岸環境、交通流解析学、コンクリート工学、地盤防災工学、土木史・景観工学、水環境システム、環境生態工学、岩盤工学の15研究室があり、さまざまな研究を行っています。
建設会社のほか、サービスや公務員、製造やエネルギーなど幅広いフィールドで活躍
建設業への就職が最も多く、次いでサービス業や官公庁・団体、製造業、エネルギーなど幅広い分野でエンジニアとして活躍。また、1割近くは大学院へ進学しています。2022年3月卒業生の主な就職先は、国土交通省北陸地方整備局、アイサワ工業、安藤・間、植木組、オリジナル設計、加賀田組、株木建設、五洋建設などです。
「ロハス工学×土木工学」を深く研究できる、さまざまな実験設備が充実
実物大の橋を用い丈夫で長持ちする橋に関する耐久性試験を行う「ロハスの橋」、水質浄化及び水貯留・循環機能を備えたグリーンインフラ「ロハスのトイレ」、液状化対策工法の評価や斜面崩壊メカニズムを調べる「地震防災シミュレーション装置」、津波や高潮、洪水を再現する「水環境シミュレーション装置」などがあります。
日本大学 工学部 土木工学科の入試情報
日本大学 工学部 土木工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:佐藤工業、首都高技術、仙建工業、第一建設工業、中部電力パワーグリッド、鉄建建設、東急建設、東京パワーテクノロジー(東京電力グループ)、戸田建設、中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京、西松建設、NIPPO、日本道路、ネクスコ東日本エンジニアリング、ネクスコ・メンテナンス東北、前田道路、陸奥テックコンサルタント、ユアテック、ユニオン建設、ライト工業、りんかい日産建設、若築建設
日本大学 工学部 土木工学科の問合せ先
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〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部 入試係:TEL 024-956-8619