日本大学

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航空宇宙工学科

千葉

空や宇宙で活躍できる技術者の素養を磨きます

募集人数 120
初年度納入金 173 万円(諸会費等別途)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科の特長

航空機や宇宙機の設計・開発に必要となる専門知識を広く学びます

航空宇宙工学は航空機やロケット、それに関わる人・データなどについて考えるシステム工学の1つです。最先端の開発が求められる“先駆性”、宇宙環境のような極限条件下における高度な“信頼性”、安全が求められる“極限性”、そしてさまざまな分野の最先端技術が総合的に組み合わされた“総合性”という特長を有します。

4つの力学を中心に、専門科目と実機を用いた実験などを通じて航空宇宙工学を総合的に学びます

4力学(工業力学・材料力学・熱力学・流体力学)により、航空宇宙工学を理解するための基本知識を身に付けます。高度な専門科目やコンピュータによる解析技術、グライダーやシミュレータを用いた実践的授業などにより、航空宇宙分野の研究の基礎を学びます。卒業研究では、未知の分野の研究を自ら行います。

ドローンから火星飛行機までさまざまな飛翔体やロケットエンジン、観測装置などを研究

スペースプレーン・超小型人工衛星の設計、低速から超音速までの空気の流れの解析や制御、ロケットエンジン・ジェットエンジンの性能の向上、燃焼に伴う現象の解明、火星飛行機やドローンの誘導制御、最先端材料の開発、探査機搭載カメラ開発、流星、小惑星、月面衝突閃光の研究など、幅広い分野の研究室がそろっています。

超小型人工衛星の開発や鳥人間コンテストなどで日頃の勉強の成果を発揮して活躍

人力飛行機飛行距離の日本記録を保持。2024年度打上げ予定の超小型衛星“てんこう2”と"Prelude"を開発。超小型探査機"エクレウス"搭載カメラで月裏撮影に成功。鳥人間コンテストや衛星設計コンテスト、飛行ロボットコンテスト、種子島ロケットコンテスト、学会発表などで優秀な成績を修めています。

“広い知識とシステム全体を見る目”を力に、航空宇宙産業のみならず多様な分野で活躍

機械設計の基礎力と応用力はもとより、システム全体を見る能力・組み立てる能力、コンピュータや電気・電子の知識、制御技術、高い解析能力などを身に付けた卒業生たちは、航空機、ロケット、人工衛星、自動車、材料、機械・電子機器などのメーカーやソフトウェア企業、航空機整備など多方面に進出し、活躍しています。

世界的レベルを誇るユニークで充実した研究施設と設備

人工衛星用のクリーンルームや通信アンテナ・管制室、宇宙往還機シミュレータ、各種風洞、大型望遠鏡、電波観測アンテナ、ハイブリッドロケットモーターや万能材料試験機など航空宇宙工学の多岐にわたる分野の設備が充実。微小重力場をつくる落下塔は大学施設・設備としては国内最大級のものが自由に使用できる環境です。

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科の入試情報

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:全日空(ANA)、日本航空(JAL)、スカイマーク、中日本航空、日本飛行機、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン、MHIエアロスペースシステムズ、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、SUBARU、スズキ、三菱自動車工業、NEC、三菱電機、スカパーJSAT、宇宙技術開発、IHI、クボタ、ヤマハ発動機、富士通、富士電機、日立建機、三菱プレシジョン、IHIエスキューブ、キヤノン、京セラSOC、防衛省、防衛装備庁、東京都・地方公務員

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科の問合せ先

日本大学 理工学部 航空宇宙工学科お問い合わせはこちらへ

〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 日本大学理工学部 入試事務室
TEL 03-3259-0578
cst.nyushi@nihon-u.ac.jp

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